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ピアノと弦楽器の生演奏による「世界樹の迷宮」1 & 2 スーパー・アレンジ・バージョン [世界樹の迷宮]

ピアノと弦楽器の生演奏による「世界樹の迷宮」1 & 2 のアレンジアルバム。
元の曲のポテンシャルとアレンジの威力、両方味わえて楽しい。

「物語は紡がれる」
徐々に扉が開くように盛り上がっていく序曲。ピアノとバイオリンの響きがドラマチック。
音の豊かさに余裕を感じる。

「鉄華 初太刀」
このアレンジアルバムで一番びっくりした。
お洒落なカフェやラウンジみたいな、ゆっくり寛ぐための空間に流れていそうなアレンジ。
だってこれ戦闘曲だよ。迷宮に入って最初に戦うときに流れる曲だよ。
それがこんな小洒落た秋のテラス席に似合うような曲になって。
だけど、初代のサントラを引っ張り出して聴き比べると、ちゃんと「戦場 初太刀」。
改めてこんな曲だったんだ。

「迷宮Ⅳ 桜ノ立橋」
元から印象深い和風テイストの曲だったのが、輪を掛けて感性に訴える曲になってる。
2分過ぎに弦楽器が本領を発揮したときの本気度がすごい。
懐かしい気持ちでいっぱいになる。
厳しい冬を越えてほころぶ薄紅色のつぼみとか、誰かと手をつないで歩いた桜並木とか、黄色い帽子とランドセルに舞う花びらとか、通勤電車の窓から眺めた花吹雪とか。
生演奏だからなのかなあ、わあっと連想が広がる。

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世界樹の迷宮(その7) [世界樹の迷宮]

『世界樹の迷宮』のプレイ時間が表示されない仕様が怖い。
すでに40~50時間は遊んでいるような気がするのに、わからない。
休日なのに肩や腕がだるいのは、ずっとタッチペンを握り締めているからです。

5層に到着して、地下21階~24階を上がったり下がったりしています。
破滅の花びらが、我らパーティの邪魔をするよ。
メンバー全員眠らされて、為す術もなくボコられて、毒にやられてバインドを食らっています。
わーい、2層でも危険な花びらに似たような目に遭わされたけど、またこのパターンか!
花が使ってくるスキル「眠りの花粉」は睡眠のバッドステータス付着率が怖ろしく高くて、
眠らされている間に食らう攻撃はダメージ量が普段より増加します。
メガテン3でいうドルミナー+永眠の誘いのコンボに似てるけど、
こちらのゲームには神経無効のスキルもマガタマもないので、全滅のスリルと常に背中合わせ。
相手は通常敵なのに……。

破滅の花びらと他のモンスター計4体以上に遭遇したら、まともに相手をしないで逃げよう。
(心に誓ってから10分後)
そこには破滅の花びら2体と大王ガエル1体にやられて全滅する冒険者一行の姿があったという。
3対5でも負けるときには負けます。

5層23階の採取ポイントには、手に入るアイテムの一つに『金属糸』があって笑いました。
執政院の解説には「ゴム製の外皮に包まれた極細の金属の糸」と書かれているから、
たぶん通信用ケーブルか電線のことだと思うけど、反射的にチタン製?と思ってしまった。
ネタバレになるけど、4層までの雰囲気が「剣と魔法の世界」に忠実だったので、
5層に入ったときは、ここでそう来るかと驚きました。


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世界樹の迷宮(その6) [世界樹の迷宮]

4層に着きました。流砂に流れ流されて、現在地は地下17階です。遥かなる地平線。

しかし、先日うっかりクエストを受けてしまったため、
9階に戻ってD-1付近で火喰い鳥を狩っています。
通常ドロップアイテムの「大鳥の羽」はたくさん拾えるけど、
レアな「弓なりの尾骨」はなかなか手に入らないので、クエストが達成できない……。
クエストを紹介してくれる酒場の姐さんには魔力があると思うよ。
はたと気付くと引き受けている。泣きボクロの魅力に引き寄せられる。

クエスト関連で口惜しい思いをしたのが「怪しいピンクの粉」。
植物の異常繁茂を解決するクエストを引き受けると持たせてもらえるアイテムだけど、
怪しくて、しかもピンクだと? これは売りたい。
そう思って使い切らずにクエストを達成できるように画策したけど、残った分はシリカ商店でも
買い取ってもらえず、クエスト達成の報告をしたら自動的に消えてしまいました。残念だ。
その正体は、超即効性の危険な除草剤ですけどね。

現在のパーティはパラディン、ソードマン、アルケミスト、メディックが常勤で、
残りの一枠は他のクラスが交替勤務。どのクラスもそれぞれ便利なスキルがあって楽しいです。
今のところ探索だけなら、スタメン4人さえいれば、新人を連れて行っても生きて戻って来れます。
しかし最近、バードのお役立ち度がめきめきと上がってきているので、どうしようか気になる。

アルケミストとソードマンは相性が良いことに気が付きました。
物理耐性のある敵用にスキルを取ったのだけど、火の術式150+チェイスファイア250とか、
ダメージが大きくて全体攻撃にも対応できる。
チェイスがこんなに使い勝手がいいとは意外だった。
ソードマンは火力が高くていいな。アルケミストに比べてTPが少ないのが惜しい。


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世界樹の迷宮(その5) [世界樹の迷宮]

いつもならゲームの演出や展開にグッとくるとメーカー名を呼びたくなるけど、
このソフトに限っては「やってくれるなあ、ゲームマスター!」と叫びたくなる。
そんな昔読んだTRPGリプレイを思い出す『世界樹の迷宮』です。

前回のクエスト「お花の種」を咲かせる場所は、
早朝に宿を出てすぐに地下6階に向かい、B-5付近を歩いていたら見つかりました。
前にも通った場所だけど、そのときは反応がなかったから、時間帯によるのかな。
ノーヒントだと見つけるのが少し難しいような気がするけど。
自分、伏線のメッセージを見逃してた? 

12階のアリ地獄。
ハイキラーアントがキラーアントを呼ぶので、
まとめて倒せば経験値が儲かってお得、と思っていたのは最初のうちだけ。
エンカウントした場所がFOE出現ポイントのすぐ脇だったので、戦闘中の追加投入がすごいことに。
新たなモンスターが参戦してきた! ハイキラーアントは仲間を呼んだ!
呼ぶ、倒す、参戦する、呼ぶ、倒す、倒す、参戦する、TPが尽きる!
ああ、なんか大昔アバロンの街で同じような目に遭ったようなデジャヴが……!
しっかりしろ前世! そのときはシティシーフ女が皇帝でした。
アリ地獄と言っても薄羽蜉蝣の幼虫が作ったすり鉢状の巣ではなくてね、
FOEのアリ系モンスターが続々と湧いて出るんですよ。
ハイガードアントを倒さない限り発生し続けるなんて、執政院の図鑑を見るまで知らなかった。

12階の女王アリも15階のマンタも厳しい戦いでした。
普段RPGで遊ぶときは御卵やエリクサーみたいなレアな回復アイテムは
もったいなくてラスボスまで使えないプレイヤーなのですが、
(そしてラスボスでは使うのを忘れるのですが)
マンタ戦ではメディカもネクタルIIもハマオプライムもすべて費やしました。

マンタ(本名、コロトラングル)がレアアイテムを落としてくれたのは嬉しかったけど、
シリカ商会に売り払ったら、店頭に並んだ弓はものすごく高くて、
有り金を全部使っても1/3しか買えません。(うちは貧乏)
レンジャーが「いつか買うんだ、それまでは見てるだけで満足だ」とつぶやいています。
さっきの総力戦で回復アイテム使い切ったばかりだから、しばらく我慢してほしい。


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世界樹の迷宮(その4) [世界樹の迷宮]

『世界樹の迷宮』にストーリーらしいストーリーはないので、黙々と地下に潜っています。
キャラ絵は可愛いけど、萌えや燃えを求めると肩透かしを食う。
そういう自家発電上等なところは、本当に昔のゲームみたい。
妄想の種を自分で拾って伸び伸びと育てるのが好きな人向きです。

現在地は10階で、パーティの平均はLv.30ちょっと。
FOE戦でも必死でエスケープし続ければ逃げられることが多いので最近はあまり全滅してません。
と思ったら、ゾウに突進されて4ターンかかっても逃げられず、あやうく煎餅になるところでした。
(ソーマを2つ使って結局倒しました)
今は預かっている「お花の種」を咲かせる場所が見つからなくて悩んでいます。
2層に入ってすぐ発生したクエストだから、浅いところにあるはずだ(予想)
「種」で60しかないアイテム枠の1つを食っているから、早めにカタを付けたいです。

この前は迷宮の地下8階で5日間過ごせというクエストがありました。
……なにそれ、アウトドアサークルの夏山合宿?
依頼者の冒険者ギルドが上級生で、1,2年生にテント背負って行って来いっていうワケですよ。
お前たちもうちのメンバーなら根性を見せろ、達成したらご褒美やるから、とか言うワケですよ。
クエスト達成の報酬ロリカハマタ(防具)、うちのアルケミストとメディックもう装備してんのに!

地下8階に回復の泉はあるけど、セーブは不可能。
5日間は下山できないルールだから、途中でセーブしに6階や街に戻ったらアウトです。
泉のある部屋には敵が出現しないので安心だけど、歩ける部分が3マスしかないから
檻の中のクマのようにうろうろうろうろ往復するしかなくて、すぐ飽きます。
それでちょっと外を歩くと、蜂に刺されたり花粉で昏睡させられたりする。
やることないし飛竜でも見に行こうぜって出かけると、ワイバーンに半殺しにされる。
いつでもどこでも眠れる子だけが元気だったり、
1日1回、採取ポイントまで出かけるのが唯一の楽しみになったり、
早朝に出発しようとして「まだ日焼け止めしてないから無理!」って女子に怒られたり、
最終日は荷物を減らすために残った食材全部使って宴会になったり。
5日間の苦行を終えて下山する頃はもうふらふらで、
ようやく宿屋に着いたときにはベッドに辿り着く前に床で爆睡。

……夏山合宿も後半になると、プレイヤーの妄想もブーストしてます。
この手の妄想を受け付けない人には申し訳ない。


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世界樹の迷宮(その3) [世界樹の迷宮]

今日の発見。
執政院で親書をもらったあとシリカ商店で会話すると、アリアドネの糸が買えるようになるぞ!
このアイテムさえあれば迷宮の奥に潜っていても一瞬で街に戻れちゃうさ!
……5階に着いてから知りました。親書は1階のマップを半分作った時点でもらえます。
どおりで探索が進まないはずだ。
それまでは、ダンジョンのちょっと先まで潜る→帰り道に必要なTPを見越して
早めに引き上げるという作戦で迷宮と地上を往復していたよ。

これで、FOEから逃げ切れないときは糸で離脱という選択ができます。
地下3階A2のエリアに入ってFOE2体と遭遇して、逃げても逃げても追い詰められて半泣きしつつ
パニックルーム状態をようよう脱出(戦闘不能2名出しながら)とか、しなくて済みます。
でもこれから先も、きっと引き際を誤ったり糸を買い忘れたりして、蒼白になるから大丈夫。

3階のFOEは「全てを刈る影」という名前のカマキリです。
4階のオオカミは倒せても、3階のカマキリはまだ倒せません。
タルタロスでも、似たような敵に追い掛けられたなあと思ってちょっと懐かしかったよ。
※ FOE:Field On Enemy の略らしいです。
ランダムエンカウントする通常敵とは別に、一定の法則で迷宮を徘徊している固定敵のこと。


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世界樹の迷宮(その2) [世界樹の迷宮]

『世界樹の迷宮』にはプレイ時間を表示する機能がないので、
どれだけ潜っているのかわからないところが恐ろしい。
セーブが一個しかなくてデータを区別する必要がないせいか、
自分がこれまで何時間遊んだか出ないんです。
でもタイムアタックするようなゲームじゃないので、わからないのが面白いのかも。

現在のパーティ編成は、前列がパラディン、ソードマン、レンジャー、
後列がアルケミスト、メディックという組合せになることが多いです。
ときどきそこにバードが入ったり、ダークハンターが入ったり。
我ながら安定感重視でつまらんなーと思うけど、
そうでもしないと次の階に進んだ途端に全滅するような気がする。(もしくは先に進めない)

冒険者ギルドには15人までキャラクターを登録できるけど、
たくさんキャラを作ってもまだ使いこなせないと思うから、
今は初期から使える職業で一人ずつしか作っていないです。
同じ職業でも、スキルのカスタム次第でだいぶ育ち方が変わってくると思うので、
そのうち複数のキャラを作って炎/氷系のアルケミストとか雷/毒系のアルケミストとか、
専門分野を特化させたら楽しそうだ。

システムに欲を言うなら、戦闘時のオート機能がほしかったな。
物理攻撃一択で済む敵はオートバトルがあるとボタンを押す手間が省けて便利なので。
この間まで遊んでいた別のRPGのクセで、あとは殴って終わりだと思うと、
右側の上にあるボタン(DSでいうXボタン、プレステ2では△ボタン)を押してしまう。

逆に便利だと思うのは、戦闘中にもマップの記入ができること。
最初にコマンドを指示したあと余裕があれば、マップに壁を描いたりコメントを書いたりしています。
オートマッピングでできる大まかな地図をちょくちょく直していけるので、これはいい。


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世界樹の迷宮(その1) [世界樹の迷宮]

アトラスの新作RPG、『世界樹の迷宮』を始めました。
キャラクターを作成して、職業を決めて、ギルドでパーティを組んで、
どんどん迷宮の奥に潜っていく3Dダンジョン探索型RPGです。

今回のセールスポイントは、タッチペンによる手書きマッピングです。
すべての地図を手で書く必要はなくて、マップの自動作成を選択すれば
迷宮内の通ったところを親切なCPUがオートで色付けしてくれますが、
プレイヤーが好きに壁や床を描き足していけます。
ドアや宝箱のアイコンを落とすこともできるし、好きなコメントを記入することもできる。
ダンジョン探索→発見→書き込みというのが大まかな流れ。

ダンジョン探索型RPGというと狭くて暗いイメージですが、
『世界樹の迷宮』はダンジョンが森なので、雰囲気が明るい。
キャラクターも等身が低くて可愛いので、これなら自分でもできるかなと思って始めました。

しかし、そのわりに小さなイベントがあったときのメッセージの口調がクラシカルで、
「その水を飲んでも良いし、無視して立ち去ることも可能だ」みたいに、ときどき妙に懐古的。
↑は一つの例だけど、『火吹き山の魔法使い』ってそういう文体じゃなかった?
宝箱がミミックだったり、ドアを開けるとガスが噴き出したり、
壁から矢が飛んできたり、机の上のワインを飲むと毒が回ったり、
理不尽な死が次々と降りかかる昔懐かしいRPGのゲームブックを思い出します。
可愛くてフレンドリーなパッケージは罠か、罠なのか。
いや、『世界樹の迷宮』はそこまでバランス酷くないですが。

戦闘は普通のRPGと同じようにコマンドを選択するやり方です。
油断するとすぐに全滅しますが、アトラスのゲームではいつものことです。


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