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『真・女神転生 SJ シュバルツバース回顧録』 [真・女神転生SJ]

シュバルツバース回顧録を買いました。
面白かった! 全208ページ、ほんと文字がたくさん。
キャラクターやボス悪魔のイラスト、背景画像も掲載されていてお得な感じ。
設定資料集サイズだと思い込んでいたからド蛍光ピンクの表紙を想像していたけど、
実物はほぼA5の攻略本サイズなので思っていたよりおとなしくてほっとしました。
むかしの攻略本は、この厚みだったんだよね。

プロローグの次がいきなり金子さんと石田さんへの開発者ロングインタビュー。
インタビュアーは成澤大輔さん。見たことのある名前だと思って
手元にある本で確認できた範囲だと、真2のすべてとかの人だった。
古株のメガテンファンとしての質問もあって、やりとりが深くて面白い。
「――そういえば、もうアトラスには金子さんより以前からこのゲームの開発に
関わっている人はいなくなりました」という言葉に、少しセンチメンタル。
金子さん曰く、謎の少女は人間側に立って知恵を与えてくれる存在とのことです。
どうしてあの姿なのか具体的には答えられていませんが、そのうちまた描いてくださいね。
個人的には、今回の舞台が母性原理が強い空間だから影響を受けているのか、
「母たち」に敬意を表しているのか、ちょっとした気まぐれと好奇心かだと思ってる。

石田さんのインタビューで印象に残ったのは、SJのコンセプトが
「ダンジョン内で探して集めたものを使っていくことに楽しさを見いだすゲーム」という点。
発売前の売り出し方とズレを感じるんだけど、あれは営業サイドの戦略だったのか。
あと、『魔剣X』の敵キャラのデザインについて、アイデアを出したのはこの人であったか。
『魔剣X』の敵は、『ソウルハッカーズ』の外道&屍鬼たちに通じるものがあると思う。

気楽に眺めるなら、制作スタッフと振り返る「SJ副音声」が楽しい。
スタッフ6人+1人がゲームのシナリオに沿って、開発当時の思い出をやいのやいの言ってます。
真・女神転生SJの最初のボスはウェンディゴにするはずだったけど
デビルサバイバーと被っちゃったから急遽オリアスに変更したとか、
(てっきり真1リスペクトだと思っていたのに)
「オニが出てきたら、そこから本気って合図ですから」とか。
この加藤さんって『世界樹の迷宮』の加藤バランスの加藤さん?
それならこの発言とあのゲームバランスにも納得。
ここで明かされる開発途中バージョンの戦闘設定がシビア過ぎて笑う。
マッカビームのくだりなど、とても、ひどい。
ボス戦だけでなく、通常戦闘にも退屈させない配慮がされていることがよくわかるなあ。
「アンケートハガキの年齢層は30代が圧倒的だからCERO D以上でも余裕」とのことですが、
いやー、いろいろ限られた範囲で表現するからいいんだと思うよ。
ダンジョンに関しても、「狂ってるようなダンジョンだったんで(後略)」
「ありがとう、褒めてくれて」という会話があったり、
“打倒カテドラル”の方が各セクターを担当したスタッフの一員だったり、
アトラスネットのクリエーターワークスのファンだった身としては、とても楽しい。
DSを握り締めてエリダヌスやグルースを放浪した思い出が鮮やかによみがえる。

SJの世界観が気になる人には、磯貝さんによるSJ問答集がオススメ。
もっとも、シュバルツバースの細かい設定は固まり切っていなくて、
スタッフ間でも微妙にズレがあるようですが。
磯貝氏は謎の少女を「自由意思」の象徴といっていた。
真3ノクターン先生ルートの最後のメッセージがまた見たくなりました。
あのお方は、自由に溺れてなにが悪いと思っていることでしょう。

P157~207までは悪魔会話を一挙掲載。
50ページも割いて載せているけど、これでごく一部だそうだ。
「まあ、それとしての話…。」とかいう『情報』口調の悪魔たちがやっぱり可愛い。

ところで回顧録を買った後、別の本屋にもう1冊売ってるのを見つけて、
買い占めちゃダメだよなと思ったから棚に戻したけど、
カバー下の絵柄って4種類あるの? そんな手間の掛かることを……。
自分が買った本はゼレーニン嬢だった。もう1冊の方は誰のイラストだったんだろう。
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真・女神転生SJ(その15) [真・女神転生SJ]

キレキレなマンセマットとそれを一蹴する謎の少女を見たいから、CHAOSルート。

CHAOSルートだとホロロジウムでマンセマットと戦うことができます。
戦闘終了後、謎の少女によるマンセマット評が聞けました。
活き活きして楽しそうでした。遊んでよかった。

あのお方の名前を呼ぶのは真3マニアクスでは蝿さまくらい。
デビサバの遊び人風の男だって「ずいぶん厄介な人」や「大いなる闇」と呼ぶのに、
マンセマットはよく口にしたものだ。
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真・女神転生SJ(その14) [真・女神転生SJ]

真・女神転生SJ、ただいま2周目のセクター・グルースにいます。

デルファイナスに来たところで仲魔の戦力不足を感じ、悪魔全書からアリスとフロストエースを召喚。
アスラとの1戦目はいきなりパーティー全員が状態異常になって自滅しました。
主人公の装備が優秀なのと仲魔のレベルが高いので、やられるときは一瞬でした。
アスラとの2戦目はアリスがエナジードレインでHPを400ずつ吸収して、フロストエースがトドメ。
今はグルースのボス、マーヤーを倒したところです。
「スキル使用者が死亡」って死亡した後に表示されるのだけど、仕組みがよくわからない。

ゼレーニンによるジャック部隊の洗脳シーンは、何度見ても(うわあ……)という微妙な笑顔になる。
ジャック部隊が強制的に改心させられるのはいい気味だけど、
その歌声をこちらに向けないでね、ゼレーニン。
ともあれライトニング号から解放されてちゃんとお礼を言うヴィーヴルは可愛い。
ユキジョウロウも可愛い。

2周目はCHAOSルートにしました。
わかっていたけどライトニング号のシーンで赤くフラッシュするのが、ああー。
ライアンを倒すのはともかく、一抹の取り返しのつかないことをしちゃった感。
アーサーが壊れて、ゴア隊長と戦うはめになって、胸が痛む。

ヒメネスの「心の自由を奪われるくらいなら死を選ぶやつは多いんだ。
オマエが思っているよりずっとな。」という台詞はいいな。
それだけに、レッドスプライト号のクルーをデルファイナスに出てきた赤色の球体
(たぶん狂気の結晶)で、強制的にCHAOSの思想に染めてしまうのは残念だった。
クルーたちが主人公に共感するようなかたちで、自然に誘導してほしかった。

それでもCHAOSルートのクルーは発言が楽しい。
レッドスプライト号の内装がボロボロになっても気にしないし、みんなやんちゃになっている。
「私の中の危険なイメージ、解き放っちゃいましょう!」と明るく発言するチェンが可愛い。
医務室のゾイさんはきっといい女。
人間のキャラクターにも個性が見えてきて、顔のグラフィックがほしくなってきた。
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真・女神転生SJ(その13) [真・女神転生SJ]

2周目はスピード型の主人公になりました。
現在地はデルファイナス。

マンセマットの挙動に笑い、いきなり名乗る謎の少女にやっぱり笑う。
謎の少女のあの姿は、SJのボスたちが地母神っぽいのと関係あるのでしょうか。
シュバルツバースは母性原理が強くはたらく空間だから影響を受けてみました、とか。

2周目は、1周目の装備と道具と悪魔全書とフォルマを引き継ぎの上、
敵の出現率を0%にするサブアプリ「レッドカーペット」があるから、あっというまに進めてしまう。
しかし、レッドカーペットに頼り過ぎると主人公のレベルが上がらないのと
適度に全書埋めをしたいので、普段は「エネミーバイバイ」くらいにしておこう。
1周目にホロロジウムでレベル上げをしたおかげでフォルマが集まっていたみたいで、
強力なアクセサリーが作れるようになっていた。

デビルソースを2周目に引き継げないのは想定外だったけど、
1周目に集めたフォルマのおかげでマッカには困らない。
秘紫のレンゲが71個もあって、ラボで売ったらかなりの額になった。
もちろんそのあとガキのマッカビームに泣かされました。
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真・女神転生SJ 1周目の感想 [真・女神転生SJ]

真・女神転生SJは100点満点のゲームじゃないけど、没頭できて楽しかった。

以下、1周目NEUTRALルートで遊んだ感想と要望のまとめ。
 

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真・女神転生SJ(その12) [真・女神転生SJ]

NEUTRALルートクリア! 強いラスボスだった。
パーティーは主人公Lv88、アリスLv63、コウリュウ、セイオウボ。
アリスがラスタキャンディ、コウリュウがメギドラオンを撃って、セイオウボがメシアライザーで回復。
主人公はチャクラドロップを仲魔に配る係でした。
メムアレフ第2形態で最初は物理弱点だったのが、途中から物理反射になって、
耐性の変化パターンを把握できなかったから、万能魔法で押し切ることにした。
もっとスマートな戦い方があると思うけど、とりあえず勝ったからいいんだ。

クリアデータを見たら全書登録率58%、85時間ちょい。
リセットや全滅した分があるから、実際はもう少し時間が掛かっている。
ソースもらうまで仲魔を育てたり、マップを埋めたり、EXミッションに足を取られたりでこうなりました。
すべての仲魔を解析度MAXにしてソースをもらうまで育てようとすると、きりがない。
育成にハマったらそれこそいくらでも。

謎の少女はずっと傍観者でした。
シュバルツバースに何をしに来たんだろう。CHAOSの理念を説明しに来たのかな。
自分にとってはプレイ中の和み要素でした。

フロスト族大活躍なのは舞台が南極だからぴったり!
じゃあくフロストのソースが「ジャアクンソース」なのは可愛い。

NEUTRALのエンディングは、アーサーの演出に気合いが入ってた。
人の手に余る知識を得すぎてしまったアーサーは自分が悪用されることを恐れて
シュバルツバースとともに消滅することを選ぶんだけど、
赤く点滅するシグナルの中で、最後まで理性的な指令コマンドでした。
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真・女神転生SJ(その11) [真・女神転生SJ]

ホロロジウムの最地下まで辿り着いたけど、メムアレフに敗北したので、
レベル上げ&マップ埋め&やりかけのEXミッションを整理するよー。

EXミッション「ブラックボックス回収(2)」
エリダヌスのブラックボックスは、ワープ装置が2つある区域にある。デルファイナスは2階。

トートの依頼「賢者の書庫」は5つクリアする必要があって、達成するのはなかなか大変でしたが、
報酬のNEUTRAL専用剣、天帝の剣は今のところ攻撃力が一番高い武器なので重宝してます。

「全ての仲魔に感謝を」のプレイレコードが好き。
共に戦ってくれた全ての仲魔に、感謝を。(仲魔からのアイテム贈与200回)
思い入れの濃淡にムラはあっても仲魔はみんな可愛いと思っているけど、
ここで言われると思わなかったからじわじわきた。

もうひとつ、プレイレコード「エビマスター」の称号を手に入れた。
   こ れ は 命 令 で あ る
誰ですか、このネーミングセンス。
主人公に命令できる立場なので合同計画のお偉方と思われるが、
仲魔とかいってる時点で途中から誰かに乗っ取られてないか。

レベル上げだけのために踏破済みのダンジョンをうろつくのは退屈だけど、レア敵が出現したり、
フォルマを拾ったり、ややこしいダンジョンの塗り残し部分を埋めたりするのは楽しく感じられる。
(Mではありません)
ホロロジウム後半のエネミーサーチで、とうとうサマエルが出た!
サマエル好きだ。黒目がちな瞳とマットな質感、シッポに付いた羽がリボンみたいに見える。

こうやっててくてく歩いていると、アリスの強さが目立つなあ。
物理耐性、銃反射、破魔耐性、呪殺無効、ほとんどの状態異常は無効で、
魔力が高いから魔法ダメージも受けにくい。
デフォルトでこれだけ優秀だもの。アリスに特別の思い入れはなかったんだけど、
エナジードレインで敵のHP、MPをガンガン吸うし、使い勝手がいいのでずっと連れている。
アリスの代名詞「死んでくれる?」は、SEも、黒く塗りつぶすエフェクトもカッコいい。
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真・女神転生SJ(その10) [真・女神転生SJ]

EXミッション「ニククッタラニクッタラシイ」で、ケルベロスの肉を食べたのはオニだった。
ケルベロスとのレベル差を考えると、そこで開き直れるオニはすごい。

引き続き、ホロロジウムでレベル上げ。
サブアプリ「エネミーコイコイ」をONにしたら一気に敵の出現率が変わって、途端に進めない。
息も絶え絶えでターミナルに向かう先、フェンリルの狂気の砕粉が主人公に2ヒットして全滅。
はっはっは、可愛いワンワンめ!
いつか仲魔にして犬ぞりを引かせようと心に誓う主人公であった。
南極と言えば、ケルベロスとオルトロスでタロジロごっこがしたい。

主人公Lv75、アリスLv59、ランダ、カーマで、ヒメネス戦。
今回は、火炎耐性の防具を装備。
銃反射のふたりがケイオスタックをうまく反射してくれたので勝てました。
ヒメネスのレフトハンド(能力上昇スキル)対策として、デカジャの石をいくつか持って行くこと。
ところで今回、カジャ系魔法でステータスが上昇する上限は4回? 
5回以上使っても「これ以上効果がない」って表示されないよね?

ヒメネスを倒してホロロジウム地下5階に進むと、透明床が!
うわ、まだ新たな床のネタがあったのか。空中を歩けるからすごくびっくりした。
真3カグツチ塔の透明床と違って、近づいても表示されないので、一歩ずつ確かめるしかない。
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真・女神転生SJ(その9) [真・女神転生SJ]

セクター・ホロロジウムを探索中。
ホロロジウムはさすがラストダンジョン(たぶん)だけあって、
一方通行扉+ダメージ床+睡眠床+毒床+暗闇+自動床+落とし穴+ワープとギミック満載。
ワープは月齢による行き先の変化付き。うむ、集大成だ。
ストレンジ ジャーニーは3Dダンジョン踏破ゲームだと思う。
一方通行扉は最初のアントリアからありました。

ホロロジウム地下5階に辿り着いたところで、覚醒人ヒメネスと戦闘。
ヒメネスとはうまくやれそうな気がしていたんだが、道を違えることになって残念だ。
……と思っていたら、一撃で全滅。
パーティーの底上げが必要みたいなので、ヒメネス対策にレベル上げ。
これまで通常戦闘にはフロストエースとアリスとイナバシロウサギを中心に
COOPでダメージを与えてきたけど、さすがにフロストエースとイナバシロウサギは厳しくなってきた。
ホロロジウム地下4階に戻り、ちょっとレベルを上げてランダを仲魔にする。

しかし、ヒメネスの地獄の業火で主人公が698のダメージをくらって再び全滅。
やめてー、うちの主人公アタック型だから魔法攻撃に弱いの。
ラスタキャンディするのをやめた途端に地獄の業火が飛んできた。
仲魔のランダとアリスが銃反射だから、ヒメネスのケイオスタックはおいしいんだけど。

レベル上げに疲れので、気分転換にEXミッション。
「ブラックボックス回収(2)」のために、以前のダンジョンに戻って倒れた機動班クルーを捜索。
あちこちで見た覚えはあるけど、改めて捜すとなると見つからないもので、
エリダヌスもフォルナクスも広いから大変。
こういうとき、オートマップに手書きでマーク(目印)を書き込めたらと思う。

ケルベロスの依頼「ニククッタニラクッタラシイ」を受けて、オルトロスも探してる。
たしかエリダヌスの上の方にいたような……。
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真・女神転生SJ(その8) [真・女神転生SJ]

4つの宇宙卵は、アントリア・ボーティーズ・カリーナ・デルファイナスに1つずつ。
今までのダンジョンで行けなかった場所が埋まっていくのは楽しい。

ボーティーズの宮殿で審判者ゼレーニンLv67と対決。
主人公がゼレーニンと最初に出会った場所で戦うのが意味深というか、これも因縁か。
パーティーは主人公Lv67、アリス、アナンタ、パラスアテナ。
ラスタキャンディ付きのアリスとデカジャ付きのアナンタが活躍。
パラスアテナは素の耐性がゼレーニン戦に向いていた。
アイテムを惜しまずに使って、MVPは宝玉輪。
ゼレーニンは自分の意志で人を超えた存在になったことに満足していたから、よかったんだよね?
マンセマットは、寿命が長いから、ここで無用な戦いなどせず、次の時を待つのだと言って消えた。

狙ってやると果てなきスキルチェンジ。
サブアプリ「ダブルダウン」を装備してゴモリーで試したら、
10回やってすべて違う結果になったから妥協するタイミングがつかめない。

一方、狙ったわけではないのに、フロストエースのスキルがだんだんわけのわからない構成に。
ボス戦後のレベルアップでスキルチェンジが起きると、
多少イマイチな結果でもそのままセーブしちゃうんだけど、そんなゆるい進め方をしたら
氷結属性のスキルが消えたのに氷結ブースターは残っていて、無用の長物と化しています。
今のスキルは、ラスタキャンディ、アローレイン、氷結ブースタ、ランダマイザ、マハンマオン。
……いいや、フロストエースの自主性に任せよう。
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