帰ってきた 名探偵ピカチュウ

帰ってきた 名探偵ピカチュウで遊んでいます。竹林の記憶まで進めたところ。
とにかくピカチュウが可愛い。モーションから表情、声まですべて可愛い。
スクショが止まらない。
ハリーとピカチュウの出会いから見せてくれるんだけど、父さんのハートが少年なんだよね。
いかにも洋画にいそうな好漢で困っちゃうぜ、ハリー。

ピクミン4

ピクミン4で遊んでいます。

ジャンルはリアルタイムストラテジーと聞いていまいちピンと来なかったんだけど、ダンドリバトルを何回かやったらわかった。これはRTSだわ。
限りあるリソースを配分し、状況変化に対応して最速で指示を出す、グリムグリモアの焦燥感に近い。

だーっと遊んで、ひとまずスタッフロールを見たところ。
ここからが本番だっていう気配は感じるんだけど、ロードが長くてつらい……
わかるよ、ニリンソウやアネモネがちゃんとその植物だってわかるモデリングの丁寧さも、水面の描写も、出力に時間がかかるのはわかる。
でも一回の探索にタイムリミットがあって、拠点から探索地までの移動に毎回時間がかかるの……

ロード中に Tips を読めるんですけどね、それでも焼石に水というか。
ダウンロード版ならもっと早かったのかしら。

マリーのアトリエ Remake（その２）

マリーのアトリエ Remake 、残り日数が1年を切りました。
ここまで遊んで、ボリュームの多さと世界の広さに感心している。異国や魔界の存在が匂わされて仲間にできるキャラクターが多くて、1周目のプレイでみんなの素性や背景を把握するのは無理っぽいし、町のNPCも話しかけるたびにいろいろしゃべってくれる。
王様がいて、王子様がいて、学院長がいて、社会の枠組みがほんのり見える。
期間が5年間なので発生するイベントも多い。

たぶん取り逃がすと取り返しがつかないフラグがあるー。
時限付きの課題があって、ミューの夏に咲く花のイベントは逃した自覚があるよ……
知識と名声とマリーのレベルは上限まで行ってしまって、採取地も10か所解放して、でもまだベルゼンブルグ城を訪ねてもお留守。エアフォルクの塔をもう1回攻略すべきだろうけど、仲間はまだそこまで強くないのと戦闘に役立つアイテムを準備するのに日数が掛かりそうでタイムリミットが心配。
進め方のバランスが難しい。
道具や参考書の入手を優先していたら一度手持ちのお金が尽きて、妖精さんが森に帰ってしまった。
バッドエンドは避けたいんだけど、ちょくちょくタイムロスが発生している。

調合で作成するアイテムに、シリーズで見かけた名前があるのは楽しい。フラム、クラフト、エリキシル剤、アロママテリア、ドンケルハイト。しみじみと「マリー」はアトリエシリーズの基礎を作ったゲームだと思うし、一作目からシリーズの基本的な要素は完成していたんだなあ。
近くの森で拾える丸くてちくちくしたアイテムを「うに」って呼ぶのと、ヒロインが樽を調べると「たーる」って言うのは初代からなんですか？？

FFTオリジナルサウンドトラック

久しぶりにFFタクティクスのサントラを聴きました。

A chapel とチュートリアルと Apoplexy が好き。
聖騎士ザルバッグのテーマも金管！って感じでいい。
Antipyretic のチャイムの音も好き。
Antidote のキラキラ音とスケール感も好き。
（なんかさっきから A で始まる曲名が多いな。）
橋上の戦いはさすが P.R. Movie に使われている曲だけあって存在感がある。FFTの曲の中ではわりとゲーム音楽系のコンサートで演奏されている気がする。

FFTのサントラといえばしっかりした厚みのあるスリーブケースだけど、いま市販されている商品もそうなのかな？ さすがに再発売だけど、1997年発売のゲームのサントラが2023年10月現在も新品で売られているのはすごい。

FFTに対しては未だにいろいろな気持ちがあるけど、今となってはこの時代にタクティクスオウガのサントラ3種類聴き比べ！とかできるのは、あの作品があれやこれやにつながっての結果なんだろうね。
そろそろに冷静なりたい。ので、オウガシリーズの新作を出してほしい。

マリーのアトリエ Remake（その１）

マリーのアトリエ Remake ～ザールブルグの錬金術士～を始めました。

「マリーのアトリエ」は長年、興味はあるけど遊ぶタイミングを逸していたタイトルなので、Remake が発売されて嬉しい。初代は丸型フラスコに頬を寄せたマリーのイラストが印象的だったので、今回のパッケージがリバーシブル仕様で初代のイラストに変更できることにリスペクトを感じる。

ゲームをさわってみて「ノーラと刻の工房」に似た味がするのがとても楽しい。
（ノーラの制作には初代アトリエのスタッフさんが関わっているそうです。）
アトリエの黄昏シリーズも遊んだことがあるので「マリー」がアトリエシリーズの祖であることもひしひしと感じるんだけど、酒場で依頼を受けて仲間を誘って採取地に行ってタイムリミットまでに能力を高めて成果を出す流れと日数経過のシビアさと主人公の明るさ、おおらかな雰囲気に、ノーラと刻の工房と共通するものを感じて楽しい。

ひとまず近くの採取地と飛翔亭とアカデミーをうろうろしている。
過去のゲームの経験から、採取地では目当てのもの以外をむやみに拾っちゃいけないこと、仲間を代わる代わる連れていくと結局、二兎負うものは一兎も得ずになるってことを思い出すけど、ついついやってしまう。その場のノリに流されている。
先の見えない中、手探りで遊ぶのは1周目しかできないことだから、いきあたりばったりで楽しんでいるけど。さっきも参考書を買った直後にお店の半額セールが始まって涙を呑んだけど。

主人公のマリーはアカデミーの落ちこぼれらしいけど、具体的になにがダメなんだろう。錬金術の能力はあるし、努力できないわけでもなさそうなんだよね。
5年のうちに成果を出すことが求められて、住むところとお店を与えられて定期的にお金ももらえてモラトリアムできるのって幸せだと思う。大学院には進めなかったけど研究室に籍を置きつつ現場経験を積んで自分に適性のある道を探せるように、というアカデミーの温情を感じる。

世界樹の迷宮2 HDリマスター

世界樹の迷宮2 HDリマスターで遊んでいます。
新・世界樹の迷宮2はプレイしたことがあるけどSQ2は遊んだことがなくて、今回が初めて。

SQ2は難易度が高いと聞いていたんだけど、やー難しい。元の難易度NORMALがHDリマスターのHARDだと聞いて、日和ってNORMALでプレイしている。それでもひーひー言ってる。
キマイラがなかなか倒せなくて、最後は氷の術の起動符で無理やり倒した。
まだ各種の起動符、店で売ってないんだけどな。

メンバーはパラディン、バード、メディック、レンジャー、アルケミスト。
SQ2ってキャラクターにアナザーカラーってないんだっけ？　SQ3からの導入だった？
クラスの外見と中身を不一致（たとえば外見はアルケミでクラスはソードマン）にできるのも不思議だ。

SwitchでSQシリーズを遊ぶのは、まあDSや3DSの2画面とは勝手が違うけど不便というほどではない。それよりSSQ2の親切設計を先に知ってしまったので、スパルタに感じるよ。

真・女神転生30周年記念感謝祭 in KT Zepp Yokohama

真・女神転生30周年記念感謝祭、真3をフィーチャーした1日目に行ってきました。
楽しかった！
主催はコーエーテクモゲームスさん、会場はコーエーテクモゲームス本社のとなり。

エントランスの展示スペースでは真3の戦闘演出の絵コンテが楽しかった。
死蝿の葬列や、モイライ三姉妹の登場の仕方、初めに闇ありきなどのモーションがイラストとコメントで説明してあってワクワクする。
絵コンテのイラスト、人修羅や悪魔がディフォルメされていて可愛い。
コメントの手書きの文字も読みやすくて可愛い。
1階の展示コーナーは立ち止まれないのでゆっくり見られなかったけど、真1のゲームコンセプトや真3のゲームオーバーの演出、真3マニアクスの魔人の特殊スキルが暴れまくり、烈風波、ヒートウェーブ、蜃気楼、マハジオンガ＋α をそれぞれ流用していることなどの資料もあった。
2階の展示は歴代のパッケージが飾られていて、デビルチルドレンもあったよ。

ライブ演奏は真1からナンバリング順にマップや戦闘曲たくさん。
真3とマニアクスからは「タイトルループ２」や「魔人」「通常戦闘」「コトワリボス戦闘」「ラストボス変形前戦闘・変形後戦闘」「スタッフロール」など。

真3以外ではずっと聴きたかった真4の「Battle-c5」（四大天使戦BGM）を聴けて嬉しい。LAW のテーマで「メタトロン」のアレンジで、土屋さんの作曲だよね。
アンコールはマニアクスの「最後の戦い」が来るかな？と思っていたけど「ダンテ戦闘」でした。映像はそれってイケてる？のイケブクロ戦、テビルサマナークズノハライドウ対人修羅。ゴウトの挑発やモコイブーメランが見られたのでそれもまたよし。田崎さんの曲を演奏してくれて嬉しかった。
増子さんから始まってアトラスサウンドチームのみなさまの曲を聴けた。

演奏中、舞台のスクリーンにゲーム画面を映してくれて、曲に合わせて戦闘や探索、イベントシーンを見られるので、歴代のタイトルを思い返してしみじみする。真3マニアクスのマタドール戦はDDSATと似た味がするし、真4の戦闘画面はSJっぽいし、真4Fの戦闘演出はハッカーズを思い出す。ナンバリングタイトル以外も開発の流れが繋がってるのを感じられて楽しい。（さらにいうとSJはだいぶ世界樹の迷宮。）
あと、人修羅が3回くらい倒れてた。
トランぺッターの魔縁のラッパと、チンの羽ばたきと、ガキのひっかきで（たぶん）
真4Fのミロク戦かなにかの映像では、仲魔にサマエルがいた。サマエル好きなので嬉しい。

後半のクイズコーナーは、妙に楽しくてアットホームに感じたんだけど、BGMに真3の「パズル少年」が流れてるのね。そりゃ楽しいわ。クイズの間ずっとアサクサパズルのジャックランタンが脳裏にチラついてた。

クイズは全10問。うろ覚えだけど、こんな感じ。
・真3のデカラビアの待ち合わせ場所はシブヤ or ギンザ？（ギンザ）
・真3で最初に手に入るマガタマはワダツミ or マロガレ？（マロガレ）
・真2でマーラがいるのはコクロのとう or コクマのとう？（コクマのとう）（黒い巨塔）
・モスマンが来るのは死臭 or 血臭？（血臭）
・このSEは何の音か、レベルアップ or マガタマ装着？（マガタマ装着）
・ガラクタ集めマネカタの扉の脇にある物は「止まれ」の標識 or 床屋のポール？（ポール）
・マンセマットは何をする天使か、悪を告発する or 秩序を守る？（告発する）（マンセット、SJ / DSJのインパクトが強いけど、真4、真4Fにも登場したものね）
・真3の特殊会話でしあわせチケットをくれるのはセタンタ or カラステング？（カラステング）
・真4F魔神クリシュナの特殊合体のレシピ、破壊神チェルノボグ×魔王ロキ×○○○に当てはまるのは女神ラクシュミ or 女神アナト？（ラクシュミ）
・アルビオンの分霊のうち右端にいるのは黄色のアーソナ or 青色のユリゼン？（アーソナ）

刀剣乱舞演奏会 2022

刀剣乱舞の演奏会に行ってきました。
場所は熊本城ホール。特命調査の舞台の一つである熊本の地で、演奏会が開催されて嬉しい。そういうシチュエーションを大切にする演出にとても弱い。
和楽器の入ったオーケストラコンサートで、音のバランスがとてもよかった。
九響のみなさまが誠実に丁寧に演奏してくださって感激した。
正面のスクリーンに各近侍曲のキャラクターやゲーム画面を映して、見せ方も上手かった。
最後にスタンディングオベーションが起きて指揮者の方が笑顔を見せてくださって、会場の空気がとてもよかった。

お城の横には博物館があって、演奏会の前に長居してしまった。
歴史系から自然科学系までの展示があって、力の入った博物館だった。

ところで、博物館で改めて知ったのですけど、加藤清正公って桔梗紋も持っているのね。
歌仙の胸に挿した花が極で桔梗に変わったのは、たまさまルーツの明智家由来だと思っていたけど、加藤家という札の可能性もアリですか？？　え、どうなんだろう。

……刀剣乱舞というか、ガンパレードマーチにはフクザツな思いがあって、自分はゲームだけ2～3周した程度のライトユーザーだけど、熊本城といえばまず攻防戦だし、300体屠るために九州の大半を赤くするとか覚えてるし、車椅子ユーザーのなっちゃんがある日いきまり赤目になってもっと早く言ってよ！だし、2周目のイワッチが豹変して愕然とするファンとか滝川くんの命が掛かった謎解きが始まって翻弄されるファンとかを思い出すので、なんかこう、安心できない。

ガンパレの「幻獣はこちらの世界の人間にそう見えているだけで実際は……」っていう設定は時間遡行軍もそういうことだと思うし、ここは自分の日記帳だから書いちゃうけど、そのうちさよさもんじは結城小夜の同一存在とかの設定が出てきそうだし、あのGMはゲームの規模と影響力が大きくなったのでヤンチャを控えているだけではないかと思ってしまう。
表向きは関係ないことになっているけど、初手からアナグラムなんだよー。
式神の城ⅡのBGMでは「天地 universe」が好きです。

世界の謎を追い掛けているファンにはなにが見えるんだろうね。

ファイアーエムブレム風花雪月（その１）

久しぶりのファイアーエムブレム。
風花雪月の3ルート＋煤闇の章をクリアしました。

とても久しぶりのFEだったけど、以前と変わっていない部分も、新しい要素もそれぞれ楽しかった。
ガルグ＝マク大聖堂のチャイムの音が懐かしのテーマで、ぐっと来た。

1周目はベレス（女主人公）で帝国編。エーデルガルトさまの伴侶になりました。
最初のチュートリアル戦闘で主人公がエーデルガルトさまを庇うので、それが自分の運命かと思って最後までお付き合いしちゃった。わたしは髪の白い人が好き。

2周目はベレト（男主人公）で同盟編。
クロードに指輪を渡せなくてすごく悔しかった。男主人公だったせい？
自分はフォドラの王様になる気などないのですがー！
一緒にやっていきたかったのに最後の最後で逃げられた気持ちでいっぱいだよ！
ソティスと終幕を迎えられたのでそれはそれで良いけど。わたしは人外も好き。

3周目はベレトで王国編。フェリクスに指輪を渡したらデレの破壊力が凄くてびっくりした。
その後、フェルディナントにも渡してみたら、こちらはこちらで甘くて最高だった。
このキャラクターならこう来るかなっていう期待どおりのものを予想以上のかたちで見せてもらって急に恋愛ゲーのクオリティでびっくりした。情緒が乱れる。
すごいな、シナリオライターさん。

あまりにも楽しかったので、そのまま暗夜王国をクリアして、echoes も遊んでしまった。

真・女神転生3 HD REMASTER & 真・女神転生5

真3！ 真5！
真シリーズに動きがあったことが嬉しくて嬉しくて、ずっとそわそわしています。

真3 NOCTURNE HD REMASTER は、マニアクスのクロニクルエディションがベースだそうで、ということは、ゴウトやモコイさんやショボーに PS4 や SWITCH で会える！
発売日は2020年10月29日とのこと。発売を楽しみに秋までがんばろう。
難易度 MERCIFUL が追加されて敷居が低くなるのはいいんだけど、説明文に笑ってしまう。
「物語の進行を楽にする慈悲深い低難易度です」 ってそれは、どなたのお慈悲でしょうか。
アサクサパズルの難易度も変わるのでしょうか。そのままでしょうか。

ナンバリングの新作が来るのも嬉しい。
創世の刻とかいってるけど、真5は真3と系統が近いのかな。
楽しみに待ってる！