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マリーのアトリエ Remake(その1) [ゲーム日記]

マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~を始めました。

「マリーのアトリエ」は長年、興味はあるけど遊ぶタイミングを逸していたタイトルなので、Remake が発売されて嬉しい。初代は丸型フラスコに頬を寄せたマリーのイラストが印象的だったので、今回のパッケージがリバーシブル仕様で初代のイラストに変更できることにリスペクトを感じる。

ゲームをさわってみて「ノーラと刻の工房」に似た味がするのがとても楽しい。
(ノーラの制作には初代アトリエのスタッフさんが関わっているそうです。)
アトリエの黄昏シリーズも遊んだことがあるので「マリー」がアトリエシリーズの祖であることもひしひしと感じるんだけど、酒場で依頼を受けて仲間を誘って採取地に行ってタイムリミットまでに能力を高めて成果を出す流れと日数経過のシビアさと主人公の明るさ、おおらかな雰囲気に、ノーラと刻の工房と共通するものを感じて楽しい。

ひとまず近くの採取地と飛翔亭とアカデミーをうろうろしている。
過去のゲームの経験から、採取地では目当てのもの以外をむやみに拾っちゃいけないこと、仲間を代わる代わる連れていくと結局、二兎負うものは一兎も得ずになるってことを思い出すけど、ついついやってしまう。その場のノリに流されている。
先の見えない中、手探りで遊ぶのは1周目しかできないことだから、いきあたりばったりで楽しんでいるけど。さっきも参考書を買った直後にお店の半額セールが始まって涙を呑んだけど。

主人公のマリーはアカデミーの落ちこぼれらしいけど、具体的になにがダメなんだろう。錬金術の能力はあるし、努力できないわけでもなさそうなんだよね。
5年のうちに成果を出すことが求められて、住むところとお店を与えられて定期的にお金ももらえてモラトリアムできるのって幸せだと思う。大学院には進めなかったけど研究室に籍を置きつつ現場経験を積んで自分に適性のある道を探せるように、というアカデミーの温情を感じる。
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