あつまれ、どうぶつの森

SWITCH の「あつまれ、どうぶつの森」で遊んでいます。

無人島で新しい暮らしを始める主人公。
アウトドアなテント生活のままでも構わないけど、家を立てないとゲームが次のステップに進まないのかなって気がしたので、たぬきちさんに勧められるまま自宅建築に同意して、住所は広場に近いところを選んでみた。

島で過ごすのは楽しいんだけど、島の景色が元から綺麗なので、雑草を抜き、虫を捕まえ、木材を入手し、魚を釣り売り払って……って行動していると、環境破壊では？という気持ちが脳裏をよぎる。
プレイヤーが何もしない状態で十分魅力的な場所だと思うんだけど……。
虫や魚もシンプルかつ精巧にデザインされていてすごい。
花のデフォルメが特徴を掴んでいてすごい。
雑草一つとっても種類によってロゼットの姿や葉の形が違って可愛い。
この島はもうこのままで良くない？と思いつつ、ゲームのプレイヤーとしてはできることを増やしていきたくて、そのためには環境に手を加えざるを得ない。

作れるものややれることが増えるのは嬉しいんだよ。
少しずつマイホームが広がって、主室は応接間っぽくなりつつある。
暖炉とロッキングチェアのある居心地の良い応接間。
小部屋の片方はDJブースとエレキギターが並ぶミュージシャン仕様、反対側はおもちゃ箱やパンダのぬいぐるみが並ぶ子ども部屋になった。

島の中は「目指せキューヘンホフ」を合言葉にチューリップを植えまくり。木はなるべく伐採せずに森床に広がるチューリップを目指していたけど、走るとき微妙に木が邪魔になってきた。
なるほど、そうなると移植や伐採をしたくなるんだな……。
便利さのために犠牲になる広葉樹。

無人島に出掛けて行って根こそぎ資源を奪って来るときは、大航海時代の略奪者の気分になる。
序盤の資源と資金が枯渇しているときは、無人島に行って木材や花や石や粘土やヤシの木やなんかをポケットに入るだけありったけ詰めて、更地同様にして帰ったりした。
自分の島じゃないと、人は二度と訪れることのない場所に対してこんなにも無神経になれるのだな。無知で無邪気な収拾欲が種を絶滅させるんだなって思ってしまった。

そういうゲームではないって自分の妄想をたしなめつつ、人間が自然環境に与える負荷について想いを馳せてしまう。
雑草や木を減らしすぎると虫や魚がいなくなったりしない？
他所から生き物を連れてくると遺伝子の攪乱が起きたりしない？
釣りをしているとタイヤや空き缶が釣れるから、以前もこの島には誰かが暮らしていたのかな。
かつて栄えた文明が一度滅びた後なのかな。
主人公は人の業を再び繰り返そうとしているのかな。
遊ぶのに慣れたら、そんなことも気にしなくなるんだろうな。
人類のあゆみに思いを馳せる島、どうぶつの森。

名探偵ピカチュウ

名探偵ピカチュウをクリアしました。
ひたすらピカチュウが可愛いゲームでした。

個人的に春は「大逆転裁判」の季節なんだけど、アドベンチャーのジャンルを眺めていたらつい「名探偵ピカチュウ」を買っていた。
ポケモンのゲームをプレイするのはこれが初めて。
ポケットモンスター全般に関する知識の薄い人間が遊んだ感想としては、ピカチュウが可愛い。
主人公であるティムが歩いたり走ったりすると、鹿撃ち帽を被った名探偵ピカチュウが追い掛けてきて可愛い。

最初にピカチュウがティムの足元をうろうろするのを見たとき、ライドウとゴウトを思い出してしまい、名探偵ピカチュウは二本足で立って歩く分ゴウトより背が高くて、輪郭が丸くて、主人公に先輩風を吹かせるどっちがどっちの保護者かわからないお互いさま的な存在で、いやいやこれはそういうゲームじゃないからと自分に言い聞かせていたけど、途中の章で2匹ずつ培養液に漬かったポケモンも出てきて、知ってるこれ悪魔合体しようとしてるんでしょとわたしの中のデビルサマナーが囁く。
なるほどポケモンとメガテンは親和性高いのがなんとなくわかった。
デビルサマナーじゃないから召喚しないし、ポケモンじゃないからバトルしないし、逆転裁判じゃないから裁判パートはないけど、足して3で割ったようなゲームで楽しかった。

・ポケモンがたくさん登場する。
・知らないポケモンがたくさんいる。
・知ってるポケモンが登場すると嬉しい。
・おお、これが「アローラのすがた」。
・下画面のピカチュウのイラストは、頬のラインが微妙にしもぶくれで可愛い。
・ピカチュウは鹿撃ち帽が似合ってて可愛い。
・ピカチュウの表情が豊か。目と手の動き、しぐさに惹きつけられる。
・ピカチュウはティムとおなじダークブラウンの眼をしている。
・台詞が全部ひらがな。たぶん自分はゲームの対象年齢を大きく超えている。
・難易度は低いというか、親切。オートセーブでガンガン進んでいく。
・主人公のティムは19歳、車の運転もできちゃう。
・ティムはポケモントレーナーではないので、ボールを投げたりはしないのね。
・人間キャラクターのデザインがディズニーっぽく感じて初めは慣れなかったけど、戦略的なものですかね。国際色豊かで、いろいろな配慮を垣間見る。
・「めざせ、ポケモン・スター」というテレビ番組のタイトルは、セルフパロでしょうか。
・章ごとに舞台が洞窟や研究所、遊園地など変化に富んでいる。

ピカチュウのコーヒーの匂いにうっとりする表情とか、「まんざらでもないんだろ　わかってるって」のシーンの左目でウィンクして手を払うしぐさとか、なんだこの可愛さ。
「あらいばからでなおしな！」みたいな啖呵もあって、基本的にここのピカチュウはハードボイルド。可愛い三等身の見た目と成人男性のボイスが違和感なく同居してる。
あと、ピカチュウの手がね！
手の甲が丸くて、掌が平らで、小さなゆび？つめ？があるあのお手々がね、めちゃ可愛い。

映画「名探偵ピカチュウ」の存在は知っていたけど、ストーリーは違うものなんだね。
ゲームのピカチュウもかっこ良くて可愛いよ！
続編が出たらまた遊びたいなあ。

十三機兵防衛圏 オリジナル・サウンドトラック

エビテンさんから、十三機兵防衛園のオリジナル・サウンドトラックが届きました。
4枚組で、それぞれのCDの表面に機兵の世代ごとにキャラクターが描かれてる。

このゲームの戦闘曲が好き。
シンセで作ったような電子音ばりばりで魅力的。
朧村正では同じステージの BGM に阿と吽があったけど、十三機兵防衛圏では同じステージでも残り時間が2:00~1:00と1:00~0:00では別の曲みたいに緊迫感が違って、それが一曲にまとまっている。
さらに曲ごとにイントロも戦闘終了後のジングルも違ってる。
すーごく聴き応えがあって楽しい。好き。

まだゲームの途中なので残りはクリア後に聴きます。

「金子一馬画集Ⅷ」

「金子一馬画集Ⅷ」が届きました。
内容は、女神異聞録ペルソナ、ペルソナ2罪、ペルソナ2罰の設定画原画集。
キャラクターと主要なペルソナとボスたち。
なので、販促ポスターやパッケージイラストなどは収録されていないです。

金子さんの描く制服のキャラクターはアレンジや着崩し方で個性が見えるのが好き。
今回はペルソナ（初代）と罪罰の面々。

ヘリオスの爪先がとてもかわいい。
解説によって積年の謎であったペルソナルシファーの模様/文字がヘブライ語であることが判明しました。嬉しい。ありがとうございます！

九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE のティザーサイト、オープン

九龍妖魔學園紀が！
Switchに来ると聞いて！！
2020年春に発売って本当ですか。
https://www.arcsystemworks.jp/kowloon/

今日の晩ごはんはカレーでした。
カレーを食べよう。カレーは偉大です。

真・女神転生メモリアルアレンジトラックス

真・女神転生DSJの25周年記念パックを開封しました。
2017年に新宿ReNYの 25周年LIVE -CHAOS SIDE- に行ったとき、
MCコーナーでスタッフさんがこれを紙袋から出して紹介しておられてね、
それを見たら放っておけない気分になって発売時に買ったのを、やっと開けられました。

同梱されているサントラは6枚組で、1/2枚目は真1のサントラ、3/4枚目は真2のサントラ。
5/6枚目はメモリアルアレンジトラックス。

5枚目は RE-Arrange Outside というサブタイトルのとおり、
社外のコンポーザーさんによるアレンジ。これが面白かったので感想をメモしておきたい。
自分でもお名前を聞いたことがあるような錚々たるメンバーが揃ってる。

細江さんが1曲目という時点で楽しい。
重々しく始まって風景があちこち切り替わって「カテドラル」。
通信音とかノイズの入りそうな、こういう雰囲気、らしいと思う。

高田雅史さんは真4Fより「神殺し」。ぎゃー、出たー！ 高田さんだー！ 不穏ー！
とてもヤバいことが起こりそう/起こってるという感じで、かっこいい。
ライブハウスでヘドバンしたい。

並木さんのアレンジ、燃えるよ！ 音も編曲もわかってる感がすごい。
降参するしかない。「UNDERPASS (SHIBUYA 2 GINZA mix）」

古代さんのアレンジ、豪華！ こう来たかー。ドラマチックなゴシックメタル。
邪教の館（煌天）は戦闘曲ではなかったはずだが、しっかり戦闘曲になっていた。
しかもこれ、ボス戦のBGMになるやつだ。

5曲目の坂本英城さんの真2の「戦闘」アレンジ、ほんとごちそうさまです。
この手の音だいすきです。つまりね、25周年ともなると時代の幅が広いので、
コンポーザーがどこに重点を置くかで、好きな音、得意な音を使えるんだな。
レトロ感のある電子音ばりばりでもキャッチーだし、重厚なロック方面に行ってもいい。

柴田さんの真4「市ヶ谷駐屯地」アレンジは、重々しくて重火器の匂いがする。

なるけさんの「銀座」はこれ、あれですね。
ケルト風味のなるけさんじゃなくて、WAのなるけさんですね。
ヒーローものの熱いBGMですね。戦闘曲！

伊藤賢治さんのアレンジ、聴いてると自然と笑顔になっちゃうよ。
SJの「敬虔な恐れ」がこうなりますかー！って。
みなさま、自分の強みというか持ち味というか特徴をよく把握されていて、
この作曲家さんならこうアレンジしてほしいという期待に応えて、
それ以上のものを出してくるのが、上手い。

岩田さん、if... の「アキラ編戦闘BGM」をアレンジしてくださってありがとうございます。
ちょっとSTG味があって、聴いていて楽しい。

サカモトさんが真3の「通常戦闘～街～」をこの色でアレンジするのって、
さすがとしか（顔を覆う）。ポップで可愛い。音がいい。
ネコマタとかモムノフに痛い目に遭わされた記憶が甦るよ。イケブクロだよ！
複数のジャックランタンに連続でマハラギをぶつけられてヤバかった記憶も甦る。
これはどこの街だっけ、ギンザかな。

とても楽しくて、収録時間の47分ちょっとがすぐでした。
真シリーズの少しあやしい、いかがわしい雰囲気もアレンジの遊び心をくすぐるのか、
懐が深くて大人っぽくて楽しい。

2DSを買いました

しばらく前から3DSの調子が悪くて、
Rボタンはほとんど反応しないし、Lボタンはたいてい反応しないし、
「世界樹の迷宮X」ではカニ歩きができないからFOE「異形の天邪鬼」を避けられなくて、
接触しては命からがら逃げることを繰り返したし、
「ノーラと刻の工房」では加工・分解を選べないからアイテムを探すのに時間が掛かる。

去年の秋の半ばからとうとう本格的にLボタンも利かなくなってきて、
真・女神転生DSJを遊ぶには、さすがにR/Lボタンが使えないと不便だと思って
この春、2DSを買うことにしたんだけど、
購入を決意した途端に3DSのLボタンが動くようになって、
冬の間は20回に1回も反応しなかったのが5回に1回くらい反応するようになりました。

なぜだ。季節の問題なのか。（Rボタンは動かないままです）

でも、買ってしまったので2DSを使います。
画面が大きくてすごく新鮮ー。

「金子一馬画集IV」

「金子一馬画集IV」が届きました。
内容はデビルサマナーの悪魔たち（上巻）。
真4Fにカウとかパトリオットとかデビサマの悪魔が登場するのが楽しくて、
本棚の余裕を顧みずに買ってしまった。

いつかデビサバやライドウのイラストが入った続巻が発売されるのを待ってます。
イザ・ベルとかベル・ベリトって他のゲームにまだ登場してないよね？
ペルソナのイラストも見たいな。
ペルソナ（初代）のイラストで、ルシファーに書かれている
文字のような模様の意味を知りたいとずっと思ってる。

エデンプロジェクト

いつかイギリスの植物園、エデンプロジェクトに行きたいんだけど、
温室「バイオーム」を見てDDSAT2のシティを思い出すメガテン脳。
外に出て直射日光に当たった途端、石化しそう。
名前からして飛天族ばかり出現しそう。
破魔無効じゃないと即死しそう。

大手旅行会社のパッケージツアーには組み込まれていないから、
行くなら自分で近くの町に宿を取る必要があって、勇気と英語力が試される。

『女神異聞録～ペルソナ～ オリジナルサウンドトラック＆アレンジアルバム』

初代ペルソナのサントラを買ったよー。
長いこと探していたんだけど、普通に店で売っているとは、都会はすごい。

「ペルソナ（アレンジバージョン）」のピアノの心地良さ。
「デヴァ・ユガ（アレンジバージョン）」は、非常に色気のある曲だと思う。
おじさま（神取）と女の子（麻希ちゃん）の台詞の掛け合いが好き。

初代ペルソナの戦闘曲はどれも好き。

「MAJIN…FOREVER」も好き。もう一枚のサントラ、
『女神異聞録ペルソナ オリジナルサウンドトラックス＜完全収録盤＞』だと、
「ダンジョン～警察署」というタイトルで、この雰囲気がいかにもペルソナっぽい。