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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル [雑感]

アンティキティラだー!
アルキメデスのダイヤルだー!
アンティキティラで「九龍妖魔學園紀」の太陽系惑星儀が脳裏をよぎるし、ロンギヌスの槍で「ペルソナ2」の聖槍がよぎる。テンションが上がる。
順番的には「九龍妖魔學園紀」がインディ・ジョーンズのリスペクト作品なんだけど、前作クリスタル・スカルの王国も「九龍」の水晶の髑髏や「ペルソナ2」の水晶髑髏を思い出して楽しかった。
知っていたけど自分のオカルト知識はATLUSに染まり過ぎてる。

インディ・ジョーンズシリーズの集大成なのかな。荒唐無稽な展開で大好き。
歴代の登場人物が歳を取って、懐かしい顔を見られて、乗り物系のアクションシーンが大盤振る舞いだった。
テディの盗んだ飛行機の後部座席にパイロットが同乗しているのがヘンに真面目で笑ってしまった。飛行機を離陸させることは見よう見まねでできても、荒野に着陸させるのはすごく難しいから?

人生を振り返る時期を迎えて居場所に迷うインディーを、力技で連れて帰るヒロインはとても良い。
最後に「家族」のところへ帰るのがアメリカ映画的なエンドだなーと思いつつ、マリオンの肘に口付けるシーンはなんかもう、胸が詰まった。ロマンチック!
エンディングで外に干してあったトレードマークの帽子をしゅっと手で掴むのが、また冒険に出ていくことを予感させてよかった。
アドベンチャーは終わらないんだな。
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