ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR（その８）

ACE COMBAT ZERO のキャンペーンモードをクリアして、MUSIC PLAYER が聴けるようになりました。全42曲。VS モードの曲も聴けるようになっていた。

AC ZERO のミッションは、数字だけなら M-18 までなので少なく見えるけど、フリーミッションを開いたらミッションごとに3パターンずつとシークレットがあって、18×3+1=55種類だった。すごい。
エーススタイルと参加する作戦の選択によって、全ミッションで内容が変わるのね。

難易度の種類は増えなかったので、HARD で2周目スタート。
今回は KNIGHT 以外のスタイルを目指そう。できれば MERCENARY を目指そうと思ったけど、2周目は、前回のミッションをクリアしたときの状態を引き継いで始まった。
前回が KNIGHT の右端だったので、まずは SOLDIER を目指すところから。
最初のミッションでピクシーに「高いプライドは命取りになるぞ」って忠告されたり、イエローターゲットを逃さず倒して SOLDIER になった頃、「戦況は常に俺たちの味方だ」って励まされたり、エーススタイルがちょくちょく台詞に反映されている。

M-08 MERLON 空中回廊
今回はベータ方面を選択。
謎のレーザーによる攻撃再び。
難易度 NORMAL のときは、南西→南→南西という方向転換の繰り返しで帰還することができたけど、今回は南東→南西→南東と大きく向きを変えて飛ばないと、すぐやられてしまう。
速度を出し過ぎるとレーザーの予想位置から曲がり切れないので、加速しない方が良かった。
ここでイエローターゲットをなるべく倒していたら、一気に MERCENARY の左端に傾いた。

M-09 SWORD OF ANNIHILATION 巨人の刃
エクスキャリバーのレーザーよりも、ジャマーの隣にある AA GUM が怖い。
機関砲でジャマーに向かっていくと AA GUN の攻撃に必ず当たる。
傷を負いながら無理やりジャマーを突破したけど、これ、今は難易度 HARD だから耐久度ぎりぎりで飛んでいられるけど、この先難易度が上がってダメージを受ける割合が大きくなったら、どうしたらいいのだろう。

M-10 MAYHEM B7R 制空戦
フッケバインが円卓を横切っていく。
若き日の HTBRKONE も、連合軍の FRND として F-14D で飛んでいる。

VS シュヴァルツェ隊。
8機いっぺんに現れるので、まともにぶつかると大変なことになった。
スピードを出して相手との距離を取って、端っこにいる敵からちょっとずつ崩して、一度に複数を相手にしないようにしてようやくだった。
フッケバインは撃墜しようと思えばできないこともないんだけど、シュヴァルツェ隊の相手と両立する余裕が無くて、今回はスルー。

後のインタビューで、シュヴァルツェ隊の隊長が当時のことを話してくれる。
おやじさんは「ベルカ空軍きってのトップエース」とまで言われていたのね。
ピクシー曰く、この日のフッケバインは「それにしても 妙な飛び方をしていたな ワケありか？」という状態なので、本来のトップエースで大佐なおやじさんも見てみたかったな。

M-12 THE STAGE OF APOCALYPSE 臨界点
ここですでに Wizard1 の字幕表示が赤いことに気付いた。
（M-10 MAYHEM B7R 制空戦のときは青色）
イエローターゲットの編隊は、あれは何者？ 攻撃する気になれなくて見送ってしまった。

M-16 THE DEMON OF ROUND TABLE 円卓の鬼神
VS ソーサラー隊。
ソーサラー隊は2機ずつ登場するけど、倒せないまま次の2機が現れてどんどん増えていく。
ロックオンした相手を追い掛けて追い掛けてミサイルを撃っても避けられるし、自機の背中には複数の敵機が張り付いて狙ってくる。
敵機が背後からミサイルを斉射してきて、複数のミサイルが扇形に2列で飛んできたときは、レーダー画面が弾幕 STG のようだった。
エース戦の敵は、他の相手とは動きがまったく違う。