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エアフェスタ浜松2019 [雑感]

エアフェスタ浜松2019に行ってきました。

現役の機体をいろいろ見ることができて楽しかった。
航過飛行や救難展示、機動飛行など、実際に飛ぶ姿をたくさん見られて嬉しかった。
飛行展示のときは放送で機体や機動の解説をしてくれるので、初心者にもわかりやすい。
どの航空機にも言えることだけど、地上にいるときと飛んでいるときで印象が違うね。
あんなふうに飛ぶんだ!って、こういうところで実物を見ると思い入れができてしまう。

早期警戒管制機 E-767 が飛んでいるところを見られたのが嬉しかった。
大きな円盤型のレーダードームがゆっくりと回っていた。
アナウンスでは「お皿」と呼ばれていたよ。

F-16 FIGHTING FALCON が速かった。
あのカッコよさはすごい。
速すぎて、前を通過するだけで迫力がある。
後方からいきなり建物に覆い被さるように飛んできて、すごい速度で頭上から去っていった。
一気に上昇して遥か天頂でロールしてる姿を見て、今、この空はあの子のものだなと思った。

F-15J と F-2 が地上に並んでいるのも見られた。
周囲から360度好きなだけ眺めることができて面白かった。
F-15J と F-2 は、学生さんが整備を学ぶために一時的にここにいて、その後はメンテナンスを受けるのだそうだ。

40度の急上昇、90度ずつのロール、360度の水平ループ、シャンデルなど。
各機が機動をくるくると見せてくれた。
楽しそう…だけど、すごいGが掛かっているはず。
T-4 の水平ループで5G って言っていたものねえ。

時間の関係で最後まではいられなかったけど、帰りのバスの中から6機が綺麗な三角形に並んで飛んでいくのが見えた。
浜松駅のバス降車場から、ビルとビルの間に見える空を2機が飛ぶのも見えた。
「都市の上空を飛ぶ小型ジェット機」というのを目にしてしまった。

今回持って行ったものは、帽子、日焼け止め、スマホ、カメラ、飲み物、おやつ。
軽食は売店エリアで買えるのでそれも楽しいけど、お昼近くになると少し並ぶ。
F-16 や F-2 は場合によってかなりの轟音なので、小さなお子さんや心配な人は、耳を保護するための耳栓があった方がいいかも。
次回は腰を下ろせるようなものを何かを持っていきたい。
(レジャーシートやキャンプ用チェアは一部の場所でのみ使用可。)

来ている人の年齢層が幅広くて、ふつうの親子連れもいるし、若いカップルもいるし、制服やスーツの人もいるし、その家族っぽい人もいる。
入口で手荷物検査があったり、地上展示の航空機の前にロープが張られていたり、隊員さんがぴしっと立っていたりするけど、全体の雰囲気は和やかだった。
すごくデリケートな配慮のもと、関係者の努力で成り立っているイベントだと思うんだけど、学園祭みたいというか体育祭みたいというか地域のお祭りみたいというか、きちんとしているんだけど穏やかで、不思議な盛り上がりのある空間だった。

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