ACE COMBAT 04 shattered skies（その３）

ミッションが始まるときの ISAF のロゴや、青地に白の文字が綺麗だなあといつも思う。
ブリーフィングの三次元マップは、目標を表す小さな四角や三角が半透明の金平糖みたい。
ひんやりしていて未来的。
少年と黄色の13の物語が、どこかレトロ感があるのと対象的だ。

MISSION 09 バンカーショット作戦 OPERATION BANKER SHOT と
MISSION 10 タンゴ線を越える TANGO LINE を経て、
メビウス1は速度を落としながら攻撃することを覚えました！
どちらのミッションも地表の狭い箇所に目標が密集しているから、
スロットルを下げて速度を落とさないと効率よく攻撃できない。
速度を300㎞/h台に下げても意外とストールしないのね。
敵の背後を取るにしても小さく旋回できるに越したことはないし、上手くなりたい。

MISSION 11 エスコート ESCORT
護衛対象の民間航空機の副操縦士がナガセと名乗る女性だったので、
クロスランブルのエッジのことを思い出した。エッジの夢が叶ったのならいいなあ。
敵に追われる中でも、冷静な彼女だった。

このストーリー、メビウス1のミッションと同時進行しているんだね。
リアルタイムの出来事だったのか。
主人公の少年はシンプルな言葉で語っているけど、
敵の部隊と共に行動する中で家族のような安らぎを覚えつつ、
実の家族の仇を討つことを考える心境は、二律背反でストレスだろうと思う。

そして MISSION 12 ストーンヘンジ攻撃 STONEHENGE OFFENSIVE を経て、
ああ、黄色の4が……。黄色の13はフェアネスな空の男だって
プレイヤーにはわかっているから、彼の心情を思うとうつむくしかない。