真・女神転生4（その１１）

アルラウネから火炎・氷結・電撃・衝撃無効を継承させたトウテツを作って、
「ははは、破魔と万能以外は効かぬわ」と悦に入っていたら、
さくさくレベルが上がってトウコツに進化してしまった。
トウコツはトウテツと違って素の耐性に物理無効や銃無効がないので、進化じゃなくて弱体化では。

市ヶ谷駐屯地で東京王ケンジを倒したとき。
主人公Lv70、ギリメカラLv59、ベルセルクLv64、トウコツLv65　

主人公のステータス
HP659、MP285、力69、技81、魔91、速86、運76（装備含む）
所持しているスキルは、殺風激、マハブフダイン、天扇弓、ラクカジャ、メディアラハン、
エナジードレイン、テトラジャ、サマリカーム。
プレイ時間は66時間強。

ケンジ戦は物理吸収のギリメカラと物理無効のベルセルク、
身体異常無効のトウコツがいるから大丈夫と思っていたら、後半で攻撃が凶悪化。
主人公、ベルセルク、トウコツがいっぺんに倒れ、ほどなく応援のワルターも倒れ、
最後はギリメカラしか立っていなかった。
物理反射、呪殺無効のギリメカラにはメギドラくらいしか効かないので、
ケンジのメギドラがギリメカラのHPを削り切るのが先か、
ギリメカラのザンマがケンジの弱点を突いて倒すのが先かを争うデッドレースだった。

ギリメカラはフウキとダーキニーから作った仲魔で、素の耐性が物理反射、銃吸収、呪殺無効。
通常戦闘用に4属性の攻撃魔法と、ジャベリンレイン、チャクラウォーク持ち。

その後、みたびリモコンを押したらホワイトメンの4人が現れて、主人公に選択を迫ってくる。
「メシアの分際で　この世界を残し　何を成す…ッ？」
わあ、メシアの分際ってすごい台詞だなあ。
世界を無にするのはイヤだし、迷った末に「現状を破壊する」を選んだら、
「現状の維持に傾倒しすぎている…」と言われてしまい、あれ、プレイの方向性を誤ったかも。
ガブリエルさんに「主に選ばれし光の戦士たちよ」と呼び掛けられても、
ファイナルファンタジーですか魔動王ですかという気分になってしまい、
それは自分の望む生き方ではないのですが、――どうしよう。