真・女神転生4（その１）

3DSで『真・女神転生4』を始めました。
主人公の職業、サムライはつまり悪魔召喚士？ ガントレットはアームターミナル？
ガントレットに宿る妖精というかシステムメッセージ、バロウズが大人のお姉さんの声で、
彼女に「マスター」と呼ばれるたびに心をくすぐられます。

最初のクエストを終えた主人公と同僚2人が、ミカド国の風景を見下ろすシーンは
象徴的で爽やかだけど、この関係がいつまで続くかな――と思う。
この先の展開を期待する。

今回は戦闘がシンボルエンカウントだから、ダンジョン探索中も気が抜けない。
PSPと3DSでは十字キーとスティックの位置が上下逆なのもあって、
移動に慣れるまでしばらく戸惑いそう。
戦闘システムのプレスターンバトルは健在で、ミスするとあっさり全滅する。
敵もこちらの弱点を的確に突いてくるから、運が悪いと2撃で沈むよー。
どこでもセーブできるので、気楽に全滅を繰り返しながら対処方法を覚えていくかんじ。

現在地はナラク2層目、プレイ時間は3時間くらいで主人公Lv.8。
今の仲魔はモコイ、ペレ、チャグリン、エンジェル、グリフォン。
クエストボスのオルトロスが倒せなくて足踏み中。

最初のダンジョンでさっそくモコイさんに会えて嬉しかったけど、
モコイの一人称が「オレ」でびっくりした。今回のモコイさんは悪ぶっている。
真4の悪魔会話にダーク悪魔という概念はないのかな？
邪鬼ラームジェルグはあっさり仲魔になってくれた。
凶鳥フケイは何度話しかけても貢いでも貢いでも持ち逃げされていたけど、
「ところでお前さん……　ジジイを殺してへーきなの？」
「平気だ」
「ひひー！　恐ろしいこった」
というやりとりの後、やっと仲魔になってくれました。

特典のサウンド＆アートコレクションに収録されているCDを聴いています。
真2のタイトル「prelude II」に使われている鈴の音が好き。