スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園（その５）

本編をクリアしました。
お約束とパロディとメタなネタを積み重ねつつ、
それを飛び越えた場所へ連れて行こうとする力のあるエンターテイメントでした。

オシオキはだいぶ表現がマイルドになっていて、ほっとした。
それでもまあ、衝撃的なんだけど、プレイヤーへの配慮とキャラクターへの優しさが感じられた。
しかし、CHAPTER.6＆0の学級裁判の中でモノクマが
「ゲームキャラへの感情移入はほどほどにね！」って言うんだけど、なんてヒドイ言葉だ。
この状況下で、さすがモノクマ先生だ。

クリア時はLv.62、仲間からもらったスキルはチートコードと羨望の発言力。
それ以外にCHAPTER.6＆0の学級裁判でセットしていたスキルは
冷静沈着、シフトアップ、右脳解放、美声、ムードメーカー、大業物、ムーンサルト。
難易度はずっとフツウ／フツウでやってきたけど、
最後のロジカルダイブは手に汗握る緊張感でもうダメかと思った。

本編をクリアして思ったことは、「『スーパーダンガンロンパ2』は『ダンガンロンパ』の続編だった」。
後日譚というか、後編と言ってもいい。
これはたしかに前作から遊んでいないともったいない。
他にもいろいろと思うところはあるけど、やっぱりネタバレをしたくないので胸に留めておく。
ラストシーンが、日向くんのカオにカゲが差してニヤリ☆とかのオチじゃなくてよかった。

ミニゲームの『魔法少女ミラクル★モノミ』は、難易度EASYでひとまずクリア。
操作方法がよくわからないけど、×ボタンでぴょんぴょんジャンプして敵を踏んで動きを止めて
□ボタンを押しながら敵の周りを走って円を描いて魔法を発動すればいいのかな。
ウサミに変身したときの恩恵もいまいち不明だけど、ゲージがたまりやすいので気軽に変身。

エンディングテロップを眺めていたら目に入ったのだけど、
サブシナリオの川嵜暁さんは、『東京鬼祓師』のシナリオライターの川嵜さん？
『東京鬼祓師』の登場人物もみんな好きです。