SSブログ

東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚(その11) [東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚]

最終話までクリアしました。

ちょっと様子見のつもりでラストダンジョン龍珠堂の奥に行ったら、
意外に早くラスボス戦が始まって、白いキングギドラの一撃でゲームオーバー。
さっきまでクリアするのがもったいない気もしていたけど、
そちらがそのつもりなら、花札を全部集めてさくっと目に物見せてくれる。
――というわけで、残りのフリーダンジョン巡り。
夏の洞第三階層を歩き回っているうちに、灯の洋館の奥に着きました。
ここは最後の特別依頼の目的地。
セーブポイントで自室から経典を取り出すと、床の上に突然、謎の井戸が現れます。
なんて怪しい。
加哩魔神の台詞がまた怪しい。
伝説のレシピってそういうものなんだ……要は一種の錬金術だったんだ。

残念ながら、特別依頼を達成してもカレー仙人とは直接対面できませんでした。
依頼人のプロフィール画面でも、身長体重誕生日血液型はすべて不明。
あなた、4月12日生まれB型175cm61kgじゃなかったか?
(身長体重は変わっているかもしれないが)
結局、最後まで「誰」とは言わなくて、七代千馗とは別の物語なので
それでもいいけど、さすがガードが堅いな。

龍珠堂の後半は、ダンジョンが急に未来的なデザインになってびっくりした。
仲間をすべて集めて、花札をすべて集めて、天照光を手に入れられたので満足。
天照光さえあればラスボスは楽勝でした。
エンディングはあっさりだけど、大団円なので満足。

まだエキストラダンジョンが残っているけど、
ストーリーのヤマは第9話の午後から最終話の朝だった気がします。
アドベンチャーパートもダンジョンパートも結構なボリュームがあるので、
キャラクターとシナリオに燃え萌えているうちに、がっと遊べてよかった。

ゲーム全体としては、セーブがたくさんできるのが有り難かった。
楽しいシーンのたびにセーブを作っておいて、好きな時に見直せる。
ダンジョンや敵のデザインは不気味さが減って、丸くなって、とっつきやすかった。

BGMやSEが和風なのが好き。
戦闘中のBGMでは「祭囃子・生レル適応ノ調」が特に好き。ええと、光札戦で流れる曲かな。
「祭囃子・隠喩ノ道ノ調」も好き。ボス戦の曲は盛り上がって楽しい。
「玄鳥追い追い背なの影」は、第9話で零に戦って欲しいと言われるときの曲だよね。
1周目で聴いたときも燃えたけど、最終話に進んでから改めて聴いたら、いろいろ込み上げた。
主要な曲はゲーム内の自室でも聴けるけど、サントラも買ったよ。
『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚 樂想』、
いっときメーカー在庫切れしたみたいだけど、再販復活おめでとう!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0