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東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚(その9) [東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚]

東京鬼祓師2周目日記。
2周目をスタートして、3日間でクリスマスまで進めたら、ゲームのしすぎで目にキたよ。
クエストは前半のうちにこつこつ達成しておいたので、残るは特別依頼のみ。
インディアンの酋長にもらった吹き矢の使い勝手がよくて、現在の主要武器になっています。

2周目は巴を優先して口説いたけど、巴→主人公のベクトル「叱られたい」ってすごいな!
ほんとはちょっと頼りたい、たまには誰かに甘えたいってことだろうけど、深いなあ。
巴の照れ顔はめずらしく弱気な部分が見えてときめく。

いちるは一生懸命で一途だから、つい安心してしまう。
あんまりかまってあげられなくてごめんね、いっちー。

零の可愛らしさは、ひとことひとことを大事にしゃべるところ。
湧き上がってくる感情や言葉を吟味して、大事にしてることがよくわかる。
「焼きそばパン、大切に食べる」で萌え倒れた。
この場面を見るのも二度目なのに、どうしてそういじらしいんだ。

ところで最近、白が主人公のこと、千馗様って呼ぶんだ。
なにか悪いものでも食べたのか、誤字かバグかと思ったよ。
白は主人公の妹なんだから、「おにいちゃん」って呼べばいいんだよ。
(この後、白にソーダ水のペットボトルで殴られました)

それで最近、蒐が主人公のこと、キングって呼ぶんだ。キング……。
蒐も可愛い。蒐の可愛さはなんだろうな。素直な口調と、得体の知れないところ?

絢人と御霧の関係は萌えと燃えがちらつく。第8話の図書館での共闘シーンが楽しかった!
御霧→絢人は好敵手と書いて友と読まない関係で、御霧が一方的に悔しそうなのが微笑ましい。
絢人に比べて自分に足りないものを自問する場面で、
「人柄か? あの変態が? そんな馬鹿な。」というのは御霧への同情と共感で笑ってしまう。
第8話で主人公が変装したまま喫茶店に寄ったときには、
「くそッ……何故、この俺を呼ばん!!」
「俺に任せればもっといくらでもマシで完璧な変装をさせてやったというのに……!!」
……ミギイ? 何を悔しがっているんだい?
ここで「あ、え、えっと、ごめんね、鹿島くん。そんな余裕全然なくて。」と応えられる弥紀は偉い。
そんな鹿島御霧さんは、クリスマスに手編みの腹巻をくれました。
盗賊団のみんなにせがまれて作って配っているとか、ほんと甲斐甲斐しくて苦労症。

その一方、絢人→御霧は「危なっかしい」なので、絢人の方は余裕があるんだな。
絢人は変態という名の残念な紳士だけど、主人公やみんなを見守ってる感じがなんかいい。
クリスマスイベントの「情報の海に~」のくだりに、
溺れてしまいたい人へのシンパシーを感じた自分はダメな大人。

仲間になるキャラクターみんな好きだけど、大人たちもいいなあ。
朝子先生と富樫刑事、竜胆の君と伊佐治先生と喫茶店のマスターなど、
主人公が来る前からNPC同士に付き合いがあったことがわかるのが、世界観を広げていると思う。
基本的に良好な関係なのでほっとするし、その土地で暮らしてきた人たちの歴史を感じるというか、
うまく言えないけど、キャラクターが立つ感じがする。
そこに主人公が加わったとき、主人公との愛情度友情度が変化することで、
NPC同士の関係も微妙に変わるのも楽しい。これ、さりげないけど面白いシステムだと思うな。
むしろ人間関係の変化が見たくてこのゲームをやっているようなもの。
そのために、感情入力にいちいち悩み、ダンジョンパートに仲間を連れ回しているのです。
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