東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚（その６）

第7話、帰花の矜持。
朝子先生が倒れて心配。
久榮先生の話によると、朝子も超常能力を秘めてるの？？
ただ親切で物怖じしなくて面倒見が良くて、低血圧なおねーさんだと思ってたのに。

昼休み、長英が木刀をほしがってる。
主人公が装備している武器の一つなんだけど……。ギターで戦えと？
しかたない、木刀は長英に譲りましょう。ロックは偉大です。
メインで使っている武器はパチンコ。
敵が強くなってきてそろそろパチンコでは厳しくなってきたけど、
AP消費が小さくて攻撃範囲が広い武器が好きなので、なかなか換える気になれない。
防具は神楽面からケンカカバンに変更しました。神楽面は桃太郎侍みたいで楽しかった。

アイテムの調合は相変わらず弾けています。
牛乳と唐辛子を調合するとホットミルクができるんだが、
体調の悪い朝子にそんな危険なものを飲ませて大丈夫だろうか。
魚介類と饅頭を調合するとたい焼きができるんだが、
そんなあやしげなものをもらって嬉しそうな要が可哀想になってきた。

第8話、玉響の未来。
不謹慎だけど、床に付いてる朝子先生は美人！
ストーリーは急加速して、OXASが襲われてJEMAが動き出しました。
怪しいおじさんに捕まりそうなところを庇ってくれた久榮先生に愛を囁いたら「坊や」言われました！
先生カッコいい！！ 《秘宝》と書いて「しんじつ」と読むあなたは何者ですか？

焼却炉の下で、武藤いちる戦。仲間もいないガチのタイマン。
やっちーは九龍に付いてきたかったのかなあとしみじみ。
ザコ敵がいない=秘法眼の補給がないのだということに途中まで気付かなくて、
いつものクセで札配置を駆使したら、あっというまに秘法眼がなくなってピンチだった。
直前に成績表でAPを増やしておいてよかった。いちるの弱点は耳？ おさげ？
ダーツセットでセーラー服の女子高生の耳元を狙い撃ちってすごいサディスティックな戦いだ。
ごめんよ、いちる。

学校から逃亡しながら、うちの生徒会おかしくないかとつっこむ燈治に、
巴答えて曰く、「なに言ってるの、このくらい普通よ。」
「近くの高校じゃ、数年前まで生徒会が学校を支配してた、なんて話もあったんだから。」
「へええ～、新宿の学校っていろいろすごいんだね。」
という、いちるの発言までの流れに笑いました。

国会図書館での戦いは、燈治と義王の共闘がカッコ良かった！！
くそうカッコいい。くそうカッコいい～。
燈治はひたいに白いバンダナさえ巻けばKOFに出られるな。炎じゃないけど、水だけど！
ここでアンジーと御影が仲間になって嬉しかった。
第7話で戦ったときは戦闘後に仲間にならないから、失敗したかと思ってちょっとヘコんだよ。

第8話のボスはナニコレどうやって倒すの？だった。
オレンジ色の月面に、黒いうさぎのシルエットが飛んでいた。
敵のデザインは、全体的に可愛くなってるよね。

第9話、黒南風の御先。
いきなり義王戦。義王の笑顔は邪気がないので、つい気を許してしまって困る。
いちるのときに学習したから、いざというときに吹き飛ばすために札配置は取っておき、
逃げ回ってぺちぺちと遠距離攻撃。

その後、カレー屋でミギーに愛を叫んでいたら、
主人公のことを「かっちゃん」と呼ぶようになってびっくり。
成績表の特記事項が「鬼畜眼鏡です」になって、またびっくり（笑）
やつは鬼畜というより世話女房で苦労症な副官タイプだと思う。
ミギーのスキルは敵の弱点がわかるので、初見の敵に会うときにはすごく便利。
移動中、特売の時間を気にしていたり、世話を焼かすなと小言をこぼしたり、
第一印象からどんどん離れていくので楽しい。