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カドゥケウス NEW BLOOD(その6) [カドゥケウス NEW BLOOD]

7章、悲劇の高原。
クライマックスの舞台はカフカス。
カフカス大学フェロー研究室は薄暗くて、ノアの方舟を象徴した美しいステンドグラスがかかっていた。

エピソード7-6 では、スティグマによる医療テロの首謀者マスター・ヴァフシュティが、
スティグマは新しい生命の可能性とか滅びがどうとか木星のお告げを口走るから
どうしようかと思っていたら、マーカスが「…エレナ、麻酔を用意しろ!」と言って、
すごい手段で黙らせるなあこの人、いいツッコミだなぁ――と感心したけど、
浮腫が見える危険な状態だから速やかに対処しようということだった。
マーカスは現実的だね。
カルディア戦は執刀医をヴァレリーにしたら、超執刀を発動させたとき
地雷がすべて破裂してもバイタルがまったく減らないので楽でした。

ということで、シナリオはひととおりクリアしました。
エンディングはあっさり。
医療テロの危機から世界を救ったチームの凱旋なので、
もうちょっと盛り上がってもいいと思うけど、ハリウッド映画ではなく日本製のゲームだもんね。
クリア後にXステージが追加されたけど、本編に輪をかけて難しくて、まだ歯が立たないです。

カドゥケウスNBは医療アクションで、主な舞台は北米で、
現実の延長にある異世界を体験できて楽しかった。
患者や術式に対する個人的な感情など、執刀が始まったら感じるヒマはなくて、ひたすら必死。
重傷重体患者の症状を聞くと――ヒィィとなるけど、やらなきゃ始まらないのだ。
そういう気持ちが味わえたのが面白かった。
機会があったら、普通救命講習くらい受講しようという気分になりました。
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