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真・女神転生SJ 1周目の感想 [真・女神転生SJ]

真・女神転生SJは100点満点のゲームじゃないけど、没頭できて楽しかった。

以下、1周目NEUTRALルートで遊んだ感想と要望のまとめ。
  
・気になるところ

全体的に起伏が少ない。
シュバルツバースに侵入した謎の部隊の存在が明らかになったときは「おおっ」と思ったけど、
全体的に平坦な感じ。主人公の選択で世界の在り方が変わるはずだけど、変化を実感しづらい。
これはNEUTRALルートを選んだせいかも。

BGMの曲調が変化に乏しいのが残念。
ずーっと遊んでいるとノリのいい曲やピコピコ音が恋しくなる。
BGMとSEの音量を調整できるのは親切。

レッドスプライト号以外の拠点として街がほしい。
10万年前の遺物でターミナルとヒールスポットがあるなら、カジノやバーがあってもいいじゃない。

・楽しかったところ

初見の敵がモザイク! 最初は敵の耐性に見当がつかないから、手探りでこわごわ進めるの。
ただ、まぐれの一撃目で弱点がわかっても、
解析率が一定以上になるまでアナライズに反映されないので、そのへんは微妙にじれったい。

戦闘中の下画面にアナライズが表示されるとすごいラク。
悪魔が300体もいるとさすがに暗記は難しいから、常時表示は有り難い。

壁と壁の間が一マス空いているマップは見やすくて好き。
マップの形から推理して、このへんに隠し扉がありそうだ……と、見当を付けて進むのが楽しい。
ダンジョンの天井が高くて圧迫感が少ないのがよかった。
深く進んでもターミナルで一気に拠点の前に戻れることや、
奥まで行くと入口からのショートカットが見つかるのは、やはり気が利いている。

仲魔がいっぱいいて楽しい。シルキーやツィツィミトルなど懐かしい顔ぶれが登場する上に、
真3やリメイク真1やNINEの悪魔のイラストがゲーム画面でたくさん見られて楽しかった。

ドライでユーモラスな世界観。
敵も味方もけっこうバタバタ倒れるけど、描写が乾いてるからどんよりしない。
重大なイベントの直後にも、主人公は交渉で「俺の頭を食べろ」とか言っているの。

ヒメネスとゼレーニンはわかりあえないところも含めていいキャラだった。
合同調査隊のクルーのみんなは自己主張が控え目だけど、
何度も話を聞いていると一人ひとりの個性がわかってきて愛着がわく。

プレイコードはあって邪魔にならず、実績を眺めて満足に浸れるシステムだった。
見返りがあるわけじゃないのがいい。完全に自己満足で、ときどき確認するのが楽しい。

悪魔全書。仲魔の登録データとオリジナルデータを、セレクトボタンで切り換えられるのは便利!
気合いを入れて育てた仲魔を登録しておいて、素の仲魔も呼び出せる。

・その他

パスワードは使わなかった。使わなくてもクリアできるバランスだった。

携帯機だと電車の中でも布団の中でも遊べるので、やめどきがなくて大変でした。
まったく自業自得だけど、どんどん新しいミッションに突入して長時間没頭した挙句、
目の疲れ、肩や首の痛みにムキーとなる感じ。
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