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DDS アバタール・チューナー2(その6) [DDSアバタール・チューナー 1&2]

DDSAT1&2は、あくまでも人間の物語。
業に足掻く人々と、いつか辿り着く解脱の話。
輪廻転生のシステムとしての神(太陽)は存在しても、意思を持った超越者はいない。

空港施設はゲイルとジェナ好きにはたまらないダンジョン。台詞の端々に萌え倒れ。
手が早いって言うなーっ!(三界輪廻) そこは「手を打つのが早い」だろう。
ゲイルは基本的にはAIに積まれた思考回路をベースに推察してるんだろうが、
どうにもあいつのこと(=ジェナの考えや能力)は分かってる感があって、ニヤニヤする。
随一の論理回路を持つアスラですから。

「少なくともそいつは、俺の腕がすべてを抱えるには短すぎることに気付かせた
(中略)シンプルで楽な生き方だ」と参謀が言うのですが、
これってペルソナ2南条くんの「俺は欲張りなんですよ、ほしいものはすべて腕に抱く」と対照的。
どちらも仲間を思いやる台詞だけど。

やはり大人向け「女神異聞録ペルソナ」な気がするよ。
マキちゃんが自分に都合の良い偽者の自分を作ったように、
セラは偽の他者を作って偽の世界を加工して、要は自分以外のすべてを作ったんでしょう。
人形遊びの人形に魂が宿って、リアルでも動き出したのでしょう。

DDSAT1&2はダンジョンをクリアするたび、パーティーメンバーやNPCの台詞が変わるのが楽しい。
街の人の台詞で世界の謎が少し解けたりして、凝っていて楽しい。

シエロシューティングは予想以上に難しかった。連射パッドをください!
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