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真・女神転生3 NOCTURNE マニアクス(その6) [真・女神転生3 マニアクス]

マニアクスの2周目をクリアしました。
ヨスガルートに進んでもバアル・アバターとは戦闘になりましたが、
台詞がいい感じに変わっていたので満足です。

ヨスガの思想を突き詰めていけば最後に残るのは一番強い者ひとりきり、
というのはわかっていたけど、バアル・アバターに「友」と言ってもらえたのが意外で意外で。
――えっ、自分、パシリじゃなかったの!? と、
思わず新宿衛生病院時代を振り返る人修羅でした。

戦闘後もエンディングでも、千晶はすっきりしていて満足そうでした。
彼女はコトワリさえ啓ければよかったのか。
千晶はヨスガのコトワリに対して、とても忠実なのだなあ。
バアル・アバターと同化した時点で抱えていた不満が払拭されて、
なにかに昇華されてしまったみたいだ。
そうするとミフナシロで凶行を起こしたときは、ゴズテンノウの遺志に影響されていたのかな。
崩壊前の世界での千晶はそこまで弱者必滅じゃなかったし、
魔丞になってからは攻撃的な性格が強調されていた気がする。

総司令も勇も、コトワリボス戦の後は悟りと諦めが混ざったような言葉を残すのですが、
ヨスガルートの千晶は急に穏和になるので、置いていかれた気持ちです。
笑いで天下取ろうぜ!って言っていた相方が現実に負けてリタイアして数年後、
自分は全国番組でレギュラーを持つようになったけど、あいつは幸せな家庭を築いてた、みたいな。
ちょっと違うか。


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