SSブログ

ペルソナ3(その8) [ペルソナ3 & FES]

天文台のイベントが終わり、京都に行きました。
途中で美鶴先輩の口から、シャドウと戦う理由の
本音がこぼれるシーンがあったのですが、
気を張って生きている人の弱みみたいな部分に、くらりときました。

その後、しばらく明彦が美鶴のことを気にかけていて、
明彦は同じ立場から美鶴を見ていてまっすぐな気遣いを向けるから、
信頼関係に萌え転がりました。二人とも普段は淡々としているから余計に切ないよ!
いや、先輩たちは基本的に純粋な戦友で、そのさっぱりした関係が魅力なんだが、
アイギスにまでセットで元気がないと心配されているので、悶々とします。
新垣さんやコロマルへの対応も含めて、真田先輩はいい人だ。
見た目に反して無骨で不器用で武士っぽい。

京都の宿では、浴衣姿でとてとて走る主人公が可愛かったです。
ポリゴンの走る動きは制服のときと変わらないと思うんだが、
手足が隠れるだけであんなに可愛く見えるんだな。

いつもの月光館学園の制服は、男女ともリボンタイなのが素敵。
女子はふんわりした大きめの赤いリボン、男子は細めの黒いリボン。
それぞれのキャラクターが画面上で見分けがつきやすいように
制服を着崩しているので、全員がリボンタイをしているわけではないけど、
わりとベーシックに制服を着ている主人公やアイギス、美鶴なんかは最高です。
白のフリルブラウスも最高です。
ゆかりや明彦のように、上着の襟元からリボンが覗いているのもいい。

そういえば、ランクMAXになったコミュがいくつかあるのですが、
「神社の女の子」コミュは、最後まで王道を押さえていて完璧でした。
自分は、舞子が両親についてわかったような口を利くところとか、
ちょっと背伸びしたいお年頃という感じが、小学校高学年の女の子らしくて好き。
たこ焼き屋の前で見つめ合う二人がいい雰囲気に見えて、最後の贈り物でガッツポーズ。
でも、恋人系のコミュじゃないのが主人公サイドの理性、という気がします(笑)

舞子が主人公を呼ぶときの二人称は「おにいちゃん」で、ひらがな表記でした。
やっぱりこういう場合は、ひらがなでなければ駄目なんですね。
……そうかそうか。
京都の河原のイベントで、美鶴先輩がゆかりちゃんを呼ぶときの二人称が、
「岳羽」という苗字呼びから「ゆかり」という名前呼びに変わるのも、楽しかった。
狙ってやってますよね、シナリオの人。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0