真・女神転生DSJ（その６）

あれ、第四圏のボス、フォルネウスなんだ？
遠くから見ると可愛いマンタだけど、近くで見ると人のフォルムが生々しいフォルネウス。

わりと普通に倒せてしまったと思ったら、回復する間も無く、謎のスーツの女と連戦。
いまHPが半分しかないんですけど。
アレックスには攻撃がなかなか当たらないし、
当たっても与えられるダメージが小さいから、ドッペルゲンガー召喚。
ここでもドッペルゲンガーがダメージを稼いでいました。
カジャ系で底上げしても命中率の変化が実感できなくて、反射に頼る方が楽だった。

その後、「実り」を取り戻し損ねたことを伝えたときのデメテルさんの反応がちょっと怖い。
デメテルさんは、1回目のアレックス戦で倒された主人公を生き返らせてくれた恩人だけど、
なにせ彼女も「母」なので、娘さんはボーティーズでザクロをくれるひとなので、
反応が怖い。
豊穣の女神なのに幼い姿をしているのも気になる。

さて第五圏に降りたけど、扉が開かないので、本編に戻ります。
ジャック部隊の基地へ潜入。
このゲームの中でダントツに感情的なものを突き付けてくるフロアで、
後戻りのできない世界に足を踏み入れてしまった感じ、
たとえこの先シュバルツバースが消滅しても元の価値観や倫理観には戻れない感じがする。
主人公ひとりなら悪魔召喚士として生きていくから別にいいんだけど、
レッドスプライト号のクルーという常識人が身近にいるから、人間として当然の
拒否や困惑やいろいろな意見が出てざわめくだろうなって想い巡らせちゃう。

ニンゲンの欲望と、悪魔たちの恨みと、ヒメネスの選択と、
ルイさんは培養槽の悪魔を見て何を思うのかな。