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シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~ [アトリエ 黄昏シリーズ]

黄昏シリーズの三作目、
『シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~』で遊んでいます。

シャリステラ編からスタート。
プレイ時間が表示されないからわからないけど、
ずーっと遊び続けて、そろそろラストダンジョンのようです。
まだもう少し一周目にいたくて依頼をこなしたりライフタスクをこなしたりしています。
シャリステラの戦闘レベルは87、錬金レベルは88。
けっこう強くなったけど、まだ銀竜(進化後)やコーラルドラゴンは倒せない。

黄昏シリーズの区切りということで、過去作の主要メンバー大集合。
今回は登場しないキャラクターたちについても近況が語られる。
シャリーもちゃんと主人公していて楽しい。
1作目や2作目のように、採取に行くたび日数が経過するシステムじゃなくて、
今回は一定の目標を達成すると次の章に進むようになった。
システム変更されたのを少し不思議に思ったけど、
これだけのエピソードを収めるには章立てじゃないと無理かもしれない。

シャリステラは可愛い。
イラストも可愛いけど、ポリゴンの彼女が可憐! 清楚!
ポリゴンの表現力がすごい。指の関節が曲がって、手がちゃんと演技してる。

過去2作に登場したキャラクターたちの成長を見るのも楽しい。
特にウィルベルはもう一人のシャリーに「師匠」と呼ばれる立場になって、
大きくなったなあと感慨深い。
しかし、なんだろう、このゲーム。
アーシャがキースグリフといい雰囲気で、エスカがロジーに懐いている。
「愛」とか「好き」とかは言わないんだけど、そういう言葉抜きで
心を許していることや、一緒の方向を見て生きていきたいと思っていることを
プレイヤーに伝えてくる。
(直接的な表現を使わないのは「主人公は俺の嫁」派への配慮なのかもしれない。)
エスカってロジーさんにこんなにこんなだったっけ?と思ったけど、
そう言えば昔、自分のエスカもロジーに膝枕とかしていたな……。

ストーリーの背景はなかなかシビア。
人類という種が滅ぶのは自然の営みのうちかもしれないけど、
錬金術は星ごと滅びかねない危機を産み出してしまった。
黄昏の進行する世界で、未来のために水を汲むのを止めるか、
不安定ながらも穏やかな今の暮らしを維持するために水を汲み続けるか、
という選択肢が示される。

ホムンクルスとオートマタと人工生命体のことも、話題に上がってくる。
たしかスラグも作られた存在だよね。
今作で、リンカたち姉妹がどういう存在なのかわかったのがよかった。
ホムラを通じてホムンクルスの気持ちや生きる姿勢が伝わってくるのもよかった。
ななりんかはよくできた秘書だなー。しっかり者で有能という印象だけど、
マリオンのところにいる末っ子リンカと似た部分もあって素敵。
ホムラとキースグリフの会話もよくてね、
ホムラが達観していて、生きることに肯定的で、哲学的で、
あれはホムラの幼いようで硬い口調で言うから素敵なんだろうな。
キースグリフに「ねくらだろう」と言い放てるホムラちゃん素敵。
最終章になっても、船で移動中なんかによく会話が発生して楽しい。

今作でソールさんが仲間に加入するのもびっくりしたけど、
ソールさんの戦い方にもびっくりした。
攻撃方法がすべてホムだー!
それだけ大勢のホムたちをどこから呼んでるのー!
ホムンクルスたちと本当に仲良しで共利共生関係なのね。かわいい。

さて、現在の友好度は、
コルテス100、ユリエ100、シャルロッテ100、ソール53、ミルカ94、ホムラ100、
ウィルベル91、エスカ51、ロジー55、アーシャ51、キースグリフ100です。
友好度の低い人たちは、加入と同時にメインの隊列に置いているんだけど、
上がらないねえ。高い人たちはすいすい上がるんだけど。
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