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カドゥケウス NEW BLOOD(その1) [カドゥケウス NEW BLOOD]

カドゥケウスNBを始めました。
アトラス発、SF外科手術アクションゲームの4作目、ドラマティック手術アクション。
カドゥケウスシリーズを遊ぶのは初めてです。

主人公はマーカスとヴァレリーの二人いるけど、ストーリーは1本。
手術ごとにどちらの医師が執刀するか、選ぶことができる。
難易度もEASY、NORMAL、HARDから選べて、エピソードごとに変更できる。
テキストパートの会話は2ボタンでスキップ可能という親切設計。

数年前、DSでカドゥケウス初代が発売されたとき、興味は湧いたけど、
手術やケガの描写が苦手で応急処置のテキストを読むだけで血の気が引くくらいだから
保留にしていたんですが、このたびせっかくWiiを買ったのでチャレンジすることにしました。
執刀場面が生々しくなくてホっとしました。

上記の理由で医療ドラマにも馴染みがないんですが、
シナリオはER緊急救命室とかを意識しているのかしら。
患者の命が掛かっているのは、自分が全滅するのとは別の緊張感がある。
まさに新米研修医が婦長に尻を叩かれながら泣きながら執刀している感じで、
怖いけど、術式が始まったら自分がやり遂げるしかない。

医療アクションなので操作はちょっと特殊で、コントローラーはヌンチャクスタイル推奨。
ゲームのチュートリアルだけでは進めず、久しぶりに取扱説明書を真面目に読みました。
シリーズに慣れているプレイヤーならスイスイいけるのかな。
EASYモードでやっても、執刀後の評価はCランク(新米医師)が並んでいます。
うん、見抜かれてる。

エピソード1-1から難しい。
骨片を配置するとき、ピンセットの使い方「ヌンチャクリモコンをひねる」の意味がわからなくて悩んだ。
腕の骨を復元するために骨片を並べるんだけど、パズルに失敗するとバイタルがどんどん減る。
ピンセット使用中に指先が震えると骨片を落として傷を増やしてバイタルがさらに低下、ぎゃー。

エピソード2-2のペースメーカーのコードのつなぎ方は本当にわからなかった。
同時進行で心臓マッサージしなきゃいけないし、泣きそうだった。
このときの患者クロエが小さい女の子なので、失敗するとより暗澹とした気持ちになる。
心臓マッサージは慣れてくるとBGMに合わせてタイミング良くボタンを押せば
成功しやすいことがわかって(音ゲーか!)と思ったけど、コツを掴むまで何度も失敗した。
でも、「執刀」はいい曲です。

エピソードごとにカンファレンス→執刀→評価というサイクルが組んであって、めりはりが効いてる。
一度クリアしたオペもリトライできるから、操作に慣れたらもう一度チャレンジしようという気になる。
制限時間とバイタルの管理をしながら最適行動を取り続けるゲームで、
純然たるアクションだけど、指が震えたりボタン押す力が緩むとミスになるから集中力が大事。
しかし、わたしはこのゲームをクリアできるだろうか。
エピソード2-5秘密は炎に燃え まで進めて、今日はここまで。

ヴァレリーのCVは冬馬由美さん……あ、DDSATのアルジラだ。
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