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デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 (その2) [葛葉ライドウ 関連]

まったく『デビルサマナー ソウルハッカーズ』がどういう進化を遂げたら、
こういうゲームになっちゃったんだろ。

『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』、シナリオと台詞まわりが最高でした!
展開が荒唐無稽で(ドラマティックなんて高尚なものじゃない)
ゲームを開始してからエンディングまで、一気に遊べて楽しかったです。
ストーリーにこんなにいろいろ詰め込んで、次回作はどうするんだろう、
ネタに困らないかと心配になるほど。

会話で出てくる三択の質問では、どれか一つにボケた回答が混じっているし、
ラスプーチンとヴィクトルのやり取りなんて、あまりにあんまりでどうしようかと思ったよ。
今までのデビサマとは(メガテンとも)ノリが違うし、
シリアスなんだけど笑いも取れちゃうのがどうにもB級っぽくて、
好き嫌いの分かれるところかもしれません。
自分は好きです。

欲を言えば、次回作では仲魔の数を、もう少し増やしてほしいな。
『ライドウ対超力兵団』で登場するのは70体くらい?
デビサマでお馴染みのモー・ショボーやリャナンシーが登場するのは
らしくて良かったですが、ピクシーすらいないのにはびっくりしました。
(ピクシーはマニアクスで優遇されていたから、いいのかな?)

それと、戦闘画面を回せるともっと良かった。
ガタイの大きい仲魔を召還すると画面の奥の方が見えなくなってしまうので、
フィールド自体をいろいろな角度から見ることができたら、百鬼夜行も戦いやすかったと思う。

しかし、細かい欠点が気にならないくらい勢いがあって、楽しいゲームでした。
遊んでよかった。


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